冬の青春18きっぷ旅、第四弾は1/7(金)~8(土)の一泊二日で富士山周辺をぐるっと回る旅行です。
最後におまけで松本にも行きました。
出発は品川駅、東海道線に乗ります。
この日はちょうど大雪が降った翌日でして、横浜の近くもこんなことになっていました。
朝焼けの空に見とれつつ、相模川を渡ります。
根府川駅。
この時間帯だと、この辺りは逆光がきつくてまともに写真が撮れませんね。
熱海で乗り換えます。
三島駅近くから。
都内でも大雪が降るような冷気が流れ込んでいたためか、空気が澄み渡っていて富士山がハッキリ見えます。
この後が楽しみです。
由比駅に着きました。
ここから薩埵(さった)峠に向かって歩きます。
ハイキングコースとして整備されており、随所に案内板があって便利です。
旧東海道を歩いていきます。
少し登ります。
桜えびで有名な「くらさわや」さん。
漁期に訪れてみたいですね。
あちこちの軒先で安くみかんが売られていました。
風情のある古い町並みが続く倉沢地区。
江戸から数えて四十番目の一里塚。
およそ160kmの距離となります。
ここから峠道へと入っていきます。
みかんの木が立ち並ぶ明るい雰囲気の道を歩きます。
後の楽しみに取っておこうと思いつつも、ついつい後ろを振り返って見てしまいます。
でも時間も限られるので、あまり景色に見とれてばかりはいられません。
農業用のモノレールと周囲に広がるみかん畑。
もくもく白煙が上がる富士工業地帯と愛鷹山。
東海道線・国道1号線を東名高速道路がクロスする箇所が見えてきました。
それにしても、こうして見下ろしてみると江戸時代は相当な難所であったことがよく分かりますね。
目的地の薩埵峠はもうすぐです。
駿河湾を見下ろす景色がとにかく素晴らしいので、歩いてて楽しくなります。↑ ポチっとお願いします。
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