十和田市現代美術館~19年10月 青森旅行記その2

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十和田市現代美術館です。
チェ・ジョンファ「フラワー・ホース」が目印です。

椿昇「アッタ」

常設作品が官庁街通り沿いにいくつか展示されていて、写真に収める人(含む私)の姿が絶えません。

このように美術館内部の展示作品が外からも見える仕掛けになっていて、官庁街通りを華やかにしています。

ジム・ランビー「ゾボップ」

エントランス・ホールの床そのものが作品の一つ。

スゥ・ドーホー「コーズ・アンド・エフェクト」

栗林隆「ザンプランド」

天井の穴から覗いた世界は、行ってみてのお楽しみ。

アナ・ラウラ・アラエズ「光の橋」

人の行き交う通りが借景になっていて、美術館の内と外の別世界をつなげるトンネルのようです。

ロン・ミュエク「スタンディング・ウーマン」

高さが4mあり、ディテールにこだわりながらも圧倒的な存在感があります。

フェデリコ・エレーロ「ウォール・ペインティング/ミラー」

作品の一部を紹介しました。
体感できる作品が多く、お子様連れでも十分楽しめるかと思います。

平日にも関わらず、外国人観光客や修学旅行生、若い女性のグループなどで大賑わいでした。
2008年の開館以後、それまで中高年齢者が中心だった観光客の属性を大きく変えることに成功したそうです。
まさに街づくりの成功事例ですね。

奈良美智「夜露死苦ガール2012」
ポール・モリソン「オクリア」

こちらの建物の中にショップとカフェが入っていましたので、コーヒーをいただき、しばし休憩。

できれば十和田観光電鉄線が現役のうちに来たかったです。
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