旅行記再開です。
ほおのき平から新穂高ロープウェイ行きのバスに乗り、古屋ヶ根バス停で下車。
歩いてすぐの所に、本日宿泊する「旅館 藤屋」さんはありました。
北アルプスの西麓、奥飛騨温泉郷の中の新平湯温泉のエリア内にある全7室の小さなお宿です。

玄関・ロビーの様子。
建物は古いですが、いい味を出しています。

1人向けに使われている8畳の和室。
畳は新しく清潔感がありますね。
トイレもありウォシュレット付きでした。
Wifiも通っていました。
布団は最初から敷いてありましたが、食事中に出入りされないのでその方が私は好きです。

乗鞍で汗をかきましたので、受付で札を借りて貸切露天風呂に早速向かいます。
貸切風呂は2つ。

浴槽は小さいのですが、裏手に緑が広がっています。
浴槽の上と下とで2~3℃の温度差があり、トンボで「湯もみ」をしてから入って下さいとの案内がありました。
確かに最初は熱く感じられましたが、少し攪拌するといい塩梅になりました。

この開放感がいい!

いったん部屋に戻り少し休んだ後、今度は総檜造りで木の温もりが嬉しい大浴場へ。
これは見るからにいい温泉!
お風呂は2種類あり、奥で豪快に注ぎ込まれている方は、高温(70度)低温(35度)を混合した「源泉100%」の温泉となっています。
手前の方は、この辺りでは唯一の炭酸泉(冷泉)です。

熱湯とぬる湯(冷泉)の交互浴がたまりません。
特に手前の方は、人肌の温もりのようで、たくさん歩いたせいもあったのか癒され感がハンパないです。

大浴場の外にも露天風呂があります。

こちらも緑と青空を眺めることができて素晴らしいです。
全7室の割にお風呂の数が多く、独り占めできる可能性が高いのもいいですね。



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