にこ淵から高知市内へ戻ってきまして、レンタカーでそのまま本日宿泊するセリーズへ向かいました。
公共交通機関では行きにくい場所にあるので(最寄りの路面電車の電停からも歩いて15分かかる)、いったん荷物を置いていきたかったんです。
ここは翌日の技研製作所の総会会場となるホテルなんです。
遠方から訪れるには不便な場所で面倒くさいし、ややお高めだけどGoToも使えるしで、もうここに泊まっちゃえということで。
受付待ちの間、お茶をいただきました。
シングルのお部屋です。
ここはあまり普通のビジネスホテルと変わりませんでした。
仁淀ブルーを見るためにそこそこ歩いて汗をかいたので、ここでひと風呂浴びていきます。
生き返るワァ…♪
リフレッシュした後は高知駅でレンタカーを返却しまして、路面電車を使って夕飯を食べに行きます。
やって参りましたのは、大橋通のやや隠れ家的な立地の黒尊さん。
予約必須の高知の名店です。
実際、居た間は客足が絶えることがなかったですね。
料理のメニューは無く、お任せです。
まずはあん肝です。
苦手なものがないか、一人一人確認していただけるのはいいですね。
お酒は「美丈夫 純米大吟醸 鄙」。
上品な吟醸香と柑橘系のさわやかな風味、キレの良さがとってもイイ!
このボリューミーなお刺身!
「黒尊」の「名物 焼き切り」はカツオの塩たたきの発祥とも言われており、温かいうちにいただくよう勧められます。
この絶妙な塩加減と焼きの香ばしさ、そしてこの厚みは、「今までのタタキは何だったんだ?」というレベルの違いを感じました。
歯応えがあって脂もノリノリのイシガキダイやハモ。
そして何より、この豪快に切られた鰤が反則モノでした。
葉ニンニクを使った、このまったりした高知ならではの緑の「ぬた」が超絶旨いんだな、これが。
揚げ物と煮物を選べたので、前者にしました。
ウツボ、ワカサギの唐揚げとすり身のフライ。
衣の付け方も絶妙で、素材の旨みがしっかり伝わります。
この後は〆でお寿司もあったのですが、なんと食べるのに夢中で写真を失念してしまいました。
これはやっちまいましたなあ。。
ちなみに四貫でお願いしまして、平目押し寿司、カツオ、サバ、海老でした。
やはりネタは大きく、満足感が高いです。
お腹いっぱいにさせてくれて、コスパも半端ない!
これは高知に来る機会を見つけて、再訪しないといけませんね。
《4日目:11/24(火)の旅程》
高知駅ーレンタカー→安居渓谷→池川茶園工房Cafe→にこ淵→セリーズ→高知ーとさでん交通→はりまや橋→大橋通→県立美術館通
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