倉吉 白壁土蔵のまち歩き~22年3月 デイトナ・日本セラミック総会旅行記その6

旅行

倉吉駅からバスで白壁土蔵群(倉吉市打吹玉川伝統的建造物群保存地区)に来ました。

赤褐色の石州瓦が用いられた建物が集まる情緒あふれる町並みを楽しみたくて、ずっと前から来たかった場所なんです。

東西に流れる玉川沿いに、白壁土蔵が並びます。

赤瓦十二号館は、石橋が入口となるショップとして使われていて、ハンドメイド作品や特産品・お菓子が売られています。

赤瓦三号館は、創作工房となっています。

赤瓦十三号館は、「白壁倶楽部」。
明治41年に建てられた旧銀行の建物を利用したレストランとなっており、こちらでお昼をいただくことにします。

どれにするか迷いましたが…

ポークカツランチにしました。
スープはにんじんをすり下ろして作ったもの。

肉厚で美味しい!

往時の雰囲気を残す形でリノベーションがなされており、居心地が良いです。

本町通りにある赤瓦七号館は、元帥酒造。

赤瓦六号館は、桑田醤油醸造所。

こちらは旧日本産業貯蓄銀行倉吉支店の建物を利用した弓道体験場。
倉吉最初の本格的な洋風建築で、町家が立ち並ぶ通りでの存在感が際立ちます。

大蓮寺本堂へと続く、赤い灯篭が並んでいてちょっと不思議な雰囲気のある弁天参道。

こちらの赤瓦五号館、古民家を利用したカフェ「久楽」さんで休憩します。

石臼が真ん中に鎮座しています。

二階の窓際の席で。

先ほどの石臼で挽いたコーヒーをいただきます。
砂糖の代わりが茹で小豆。

ちょうど玉川沿いにこのお店があり、ここからの白壁土蔵群の眺めが最高過ぎました。

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