那須自然研究路~23年5月 奥那須旅行記その5

山あるき・ウォーキング

それでは県道17号線の脇から、那須自然研究路に入っていきます。

歩きやすい道です。
季節的に新緑が眩しいですね。

弁天吊橋を横目に。
向こう側に渡ると、休暇村那須です。

少し起伏があるものの、基本的には苦戸川の近くを下っていく形です。

宿の女将さんから自然研究路のヤマツツジが満開と聞き、ここを歩くことを決めたんです。

ウグイスの鳴き声も聞こえてきて、気持ちのよい道です。

こちらはサラサドウダン。
釣鐘形で、かわいらしい花ですね。

(歩いていたおばさまに花の名前を聞かれたのですが、分からなかったので帰ってから調べました。)

道そのものはひたすら林の中で単調なのですが、とにかく自生するツツジがきれいで飽きさせません。

ミネザクラは花が終わっていました。

花びらの落ちた地面の様子も、なんとも言えぬ風情があります。
一番いい時季に来たかもしれません。

ツツジのトンネルを抜けて…

ミズナラの林を下っていくと…

那須自然研究路の終点です。

ついでに、つつじ吊橋へ。

下を覗き込んでも、名前に反してつつじは見られません。

吊橋の上からは那須高原が良く見えます。

八幡南つつじ群落。

ここはやや高度が低いためか、少し見頃も終わりかけの感じ。
自然研究路を歩いて良かったと思いました。

一方、高木に邪魔されず空が見える分、自然研究路とはまた違ったツツジの眺めを楽しむことはできました。

結局、2時間くらいのトレッキングでしたね。
(ほとんど下りだったので、翌日にふくらはぎに来ました。。)

それでは八幡温泉バス停からバスで帰ります。

こちらが大丸温泉旅館から渡された乗車証です。
路線内での途中乗車もOKでした(宿で聞きました)。

バスの車窓から見えた、観光名所の「殺生石」。

帰りは那須塩原駅から。
さすが新幹線の停車駅ですね。

程々の近場で、良いリフレッシュの旅となりました。


《2日目:5/24(水)の旅程》

八幡温泉 11:21-関東自動車バス・那須線→12:25 那須塩原 12:54ー東北本線→13:40 宇都宮→帰途

(旅行記終わり)

那須自然研究路は広葉樹が多く、紅葉の時季も素晴らしいと聞きました。
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