遊歩道を歩いていくと、間近に国の天然記念物である吹割の滝を見ることができます。
川床の岩盤が水に浸食され、大きな裂け目ができた形です。
大迫力の滝を動画でお楽しみ下さい。
落差は約7m、幅は約30mあります。
奇岩が迫る周囲の渓谷の景観も素晴らしいものがあります。
そのネーミングの由来がごもっともと思われる、鱒飛の滝。
こちらもなかなか豪快です。
いったん国道120号に戻りまして、吹割大橋を渡ります。
今度は川の反対側から滝を見下ろすコースです。
まず第三観瀑台。
こちらは六角堂よりも、より全体を眺められる感じです。
第一観瀑台の方は、だいぶ木々が邪魔してしまっていますね。
こちら側の遊歩道には熊よけの鈴もありました。
最初はかなり登りが急でしたが、基本的には歩きやすい道でスニーカーでも大丈夫です。
上流側にある吹割橋から。
さらに上流に目をやると、澄んだ水と紅葉の色合いに目を奪われます。
続く浮島橋から、吹割の滝方面を眺めます。
手前にはキラキラ光る水面と千畳敷が広がっていました。
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コメント
吹割の滝、いいですね。周辺の岩は花崗岩でしょうか。
群馬、栃木、茨城などは関西からは遠い感じがして、なかなか行く機会がないです。
滝で印象的なのは、称名の滝、那智の滝、白糸の滝、陣馬の滝(福山雅治出演のCMでロケ)、千尋の滝(屋久島)などかな。また、あちこち探して行ってみたいです。
川床は凝灰岩や花崗岩で形成されているようです。
関西からだと確かに北関東は空港から遠いですし、アクセスしにくいですよね。
滝も色々行かれているんですね。