今日は、アーリーリタイアした人間の立場から、「仕事」「余暇」について考えてみたいと思います。
私が2014年について考えうる最も陰気な予測は、余暇が強制される社会において、「仕事」という言葉がもっとも輝かしい単語となっている、ということだ!
アイザック・アシモフ
上記は、SF作家のアイザック・アシモフが1964年にニューヨークタイムズに寄稿した記事からの一文。
テクノロジーによってありとあらゆる仕事が自動化され、多くの人の仕事は単に監視するだけの単調な仕事となり、創造的な仕事に携わることができるのはごく一部のエリートだけになる、という予測に基づき、このくだりは書かれています。
1964年の時点で、まるでAIによって仕事が奪われる未来を正確に予測していたかのようです。
ー 人間ができる仕事の絶対的な量が減り、「余暇が強制される社会」が訪れ、退屈が蔓延する ー
そんな社会において、「創造的な仕事」は大変尊いものとなるはずです。
この観点からすれば、アーリーリタイアとはいわば、「セルフ・余暇の強制」。
ポジティブに考えれば、FIRE民は退屈が蔓延する未来を、多くの人より先に経験していると言えるかもしれません。
それに耐えられない人が、いわゆる「FIREの卒業」をするということなのでしょう。
自分ならではの「創造的な仕事」を見つけ、取り組んでいきたいものです。
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コメント
とても深く心に残りました。
単に成長を否定することではなく、物質的な豊かさの先で、人間らしさや「喜び、つながり」を取り戻していこうという提案なのだと感じました。だからこそ、「余暇が強制される社会」において本当に問われるのは、何を持つかではなく、どう生きるか・・・誰と生きるか・・・何に感謝して生きるか・・・なのかもしれません。
私自身の悟りは、「すべてにおいて感謝する事」です。
父、母、妻、ツバメ投資顧問、ろくすけ先生、そしていつも一緒に考えてくれる存在に感謝し、
自分を形作った良い出来事にも苦しい出来事にも感謝する。そして、その感謝を言葉だけで終わらせず、
美味しいご飯を共にすること、旅をすること、時間を使うこと、投稿する事・・・
そうした「体験」として関わっていきたいと思っています。
成長や効率だけではなく、人のぬくもりや「感謝を形」にしていくこと。
この記事を読んで、これからの時代にはそういうことがますます大切になっていくのだと改めて感じました。
素晴らしい記事をありがとうございます。
毎日投稿を続けてくださることは、私たちにとって本当にありがたいことです。
その分、ご苦労もきっと多いのだろうと思います。
どうかご無理のない範囲で、また記事を読ませてください。
ろくすけ先生には、いつも深く感謝しています。
WASABIさん、いつもお読みいただき、また励ましてくださりありがとうございます。
「何を持つかではなく、どう生きるか・・・誰と生きるか・・・何に感謝して生きるか・・・」
大変心に沁みるお言葉でした。
投資においては「成長」や「効率」という視点を中心に企業を評価することになります。
それを自分自身に求めるようなことも昔はありましたが、今は逆にそういったことは投資の部分にお任せして、
もっとそれ以外のことに意識を振り向けていきたいなと考えるようになりました。