12月末、2023年最後のろくすけカブスです。
今年は「集中」を加速させた年と言えるかと思いますが、上位3社の保有割合はこの1年で63%→77%へと高まりました。
まだまだ分散に逃げるほど老け込む歳ではない…と思いたいです(笑)
次にランキングです。
買い増しの結果、ナカニシが新たに加わりました。
どちらかといえば円高局面に強いポートフォリオとなっていますが、長期的な視野で考えると、円安の恩恵を受ける企業もスタメンに加えておきたいと思いまして。
なお、1月から12月まで、1位から6位までのメンバーはその順位も含めて不変でした。
商社・銀行・海運・鉄・造船といった、「流行りのオールドエコノミー」に流されることなく、「パーシャルオーナー」としての意識を強く持った投資スタンスを貫くことができたことに関して、自分なりに小さな誇りを持っております。
今回は四半期の締めということで、「その他」の内訳も紹介しておきます。
(ここからは銘柄コード順です)
「控え」1社(1%以上2%未満)
2802 | 味の素 |
「いけすグローバル」3社
4527 | ロート製薬 |
7272 | ヤマハ発動機 |
7701 | 島津製作所 |
12/29時点での保有は、このページで未記載のものを含めて全14社ということになりました。
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コメント
いつもいつも有難うございます。
●ナカニシ
私も、この安値を果敢にナンピンしました。お腹いっぱいに近い状態です。
ところで、私ごときがいまさら申すまでもなく、
株は、高い時は高いなりに、安い時は安いなりの事情があるものです。
ナカニシについては、
1.海外売上比率が高いため、将来のドル・円について、
日米金利差縮小→円高予想→業績低迷・・・を想定し、悲観した売りなのか
2,海外現地法人が長らく低迷。今後も見込みがない・・・。と見ている。
3.(知識が無いのですが、)人材を奪われている・・とか言う話はどうなのでしょう?
はたして、売っている人はどんな思いなのでしょうか。
貴殿のお考え、心の内をお聞かせいただけるとありがたいです。
買収した北米のデンタルチェアメーカーの先行き不透明感から売られている(=分からないから、とりあえず売る)のだと思います。
買収による上方修正後、3ヶ月後に下方修正したことが、恐怖心を過分に高めているのでしょう。
ここの足元の状況と業績見通しが本決算発表時に明らかになることで、評価も定まってくると思います。
滋賀県大津市のYouTubeでドーンのLive-Xが紹介されています。
もし時間あればご覧ください。
https://youtu.be/09F-m9QgThs?si=nSloEvqKdC879l5h
個人的に演技はともかく分かりやすい動画でした。
ご紹介ありがとうございます。
色々と応用が利きそうなのが、このサービスの良いところですね。