投資スタンス

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「余白」のあるIRが好き。

これは前回の「投資したいのは、質問したくなる企業」に通ずるものがあるのですが、私はIRが充実し過ぎている企業はあまり好みではないようです。懇切丁寧に情報を開示してくれる方がいい、というのが一般的な考え方だとは思うのですが、それだと全ての投...
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投資したいのは、質問したくなる企業。

今年は保有企業数を絞り込んでいく一年となりましたが、一つ気付いたことがあります。それは、結局手元に残ったのは「質問したくなる企業」の株ばかりだったということです。これまで株主総会に参加することを目的に株を買ったことも、多々ありました。参加...
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「不透明感」で買う。

外部環境の変化で「この先どうなるか分からない」という状況が訪れると、「不安だから売っておく」という方が一定数いるのは確かだと思います。しかしこのように「不透明感」が高まり、やがて売りが売りを呼ぶ展開へと進む状況は、経験上、得てして絶好の買...
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調子の悪い株も大切にする。

長期で行うポートフォリオ運用においては、異なった性質の株式を組み入れることが大事だと言われます。例えば、・円安メリットを享受できる輸出企業と、円高メリットを享受できる内需企業・金利上昇がプラスに働く銀行株と、低金利がプラスに働くグロース株...
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「銘柄探し」を止めています。

「何かいい銘柄ない?」このフレーズ、投資家同士で挨拶代わりに交わされていたりしますよね。特に今年に入ってから顕著なのですが、こういった感情自体が湧き起こらなくなってきたことに、ふと気が付きました。元々、私は「今すぐ上がりそうな株」への関心...
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株価に振り回されないコツ。

保有している2,500円の株が2,000円へと、2割値下がりしたとします。この変化率の大きさだけを捉えたら、オオゴトですよね?しかし、「その株にはそもそも5,000円の価値がある」と分かっていたとしたらどうでしょう?・価値に対して5割でし...
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期限を区切る。

長期投資は「時間を味方につける」投資と言えますが、私が一番怖いと思っているのは「時間を無駄にする」ことです。思い描いていたストーリーが不発に終わり、平凡な業績のまま年数が過ぎてしまった…こんな事態は避けたいものです。とはいえ、あまり目を付...
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「時間を味方につける」長期投資。

長期投資をするメリットとして、「時間を味方につける」ことが可能な点がよく挙げられます。・長く持つことによって、複利効果が享受できる。・長く持つことによって、増大していく価値に価格が収れんしていく。もちろんこの2つはとても大きいのですが、私...
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皆が既に知っていることは、知らなくていい。

テレビのニュースを見なくなり新聞も読まなくなって、だいぶ月日が経過しました。今思うのは、やはりこれらはサラリーマンにとって同僚や取引先との会話ネタのためにあったのだ、ということです。少なくとも自分にとっては。今の生活において、日々話を合わ...
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インデックス投資を止めました。

先月「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の売り切りを実行し、インデックス投資を完全に止めることにしました。二十数年前にインデックス投信からスタートした私の投資家人生は、これで一つの区切りを迎えることとなります。投資信託自体も...
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