自分の機嫌は、自分で取る。

投資スタンス

株式投資をしておりますと、どうしてもイラついたり落ち込んだりする時期は出てくると思います。

それは単に「投資先の株価が下がった」ということよりも、むしろ他と比較したことによって引き起こされている面の方が大きいのではないでしょうか?

パフォーマンスに関して言えば、

・他の投資家と比べて優れない
・インデックスに負けている
・目標のリターンに届かない

等々。

つまり、「相対的」な問題ということです。


日々機嫌良く過ごすためには、これを「絶対的」なものに置き換えていかなければなりません。

主役はあくまで「いま、このとき」を生きる自分。

外的なものに機嫌を左右されず、いつも「自分が見たい景色」を見るようにするための工夫をしてみるのはいかがでしょうか。

例えば、

・自分の時間軸を長めに取った上で、現実的な目標を設定する
・SNS等でフォローするにあたっては、自分にとってストレスのない人を選ぶ
・投資先の事業活動そのものを、自分ごとのように楽しむ

といったことです。

究極的には、

・株価を見ない

ですね。

少なくとも、頻度はできるだけ減らしたいものです。


私が「10年で2倍」というのを唯一の(あって無いような)目標としているのには、こういった背景もあります。

その点、インデックス投資というのは「相対的」な評価を回避できる仕組みとして優れている面もあると感じました。
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コメント

  1. むう より:

    自分の機嫌は、自分でとる

    本当にそうだと思います、
    意識しないと忘れてしまって自分の外に機嫌の原因を探しがちですが。。

    文章を読んでいて、疑問におもったのですが、 

    「投資先の事業活動そのものを、自分ごとのように楽しむ」中で、
    結局毎日、「株価を見」てしまっているなと思いました。

    質問ですが、
    ろくすけさんは、推し企業のプレスリリースなどは早くチェックされている?と思いますが、
    株価はできるだけ(週1回など)見ていないのでしょうか。

    私は、毎日のルーチンとして株価を見てしまっているので、
    ルーチンを変えないといけないかもな
    と感じました。

    • 6_suke より:

      株価チェックは、メリハリを付けている感じです。

      平穏な時はアクションを起こす必要がないので、旅行している時などはスルーしている日もありますし、逆に全体相場が暴落していてこのチャンスに買いたいと思っている日は、場中でもこまめにチェックしていますね。

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