投資スタンス

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DCF法からの学び(4)~ROICとの相性の良さ

フリーキャッシュフロー(FCF)を大きくするためには、「設備投資の少なさ」「運転資金の小ささ」がポイントとなることを述べてきました。これらはいずれも、インプットに対するアウトプットの問題、つまり資本効率の問題であるということに気付かされま...
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DCF法からの学び(3)~資本効率の大切さ(運転資金)

前回、FCFの中で「設備投資」「運転資金の増加額」をいかに小さくするかがポイントというお話をしました。 「設備投資の少なさ」に続いて、今回は「運転資金の小ささ」について述べてみたいと思います。 運転資金の小ささ。 ...
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DCF法からの学び(2)~資本効率の大切さ(設備投資)

DCF法において「どういった企業が高く評価されやすいか」は、以下の基本公式を掘り下げて考えていくことで、肌感覚として理解できるようになっていきました。 こちらは毎期一定の率で成長する永久債(成長型永久債)の現在価値の計算式な...
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DCF法からの学び(1)

DCF法は企業価値算定においては、最もポピュラーな方法の一つです。しかしながら、個人投資家レベルの株式投資においては、あまり使われることはない印象です。その代表的な理由は、以下のようなものでしょうか。 ロジカルな評価が可能で、柔軟に...
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期待を超えるということ。

”Exceed Clients' Expectations”(顧客の期待を超え続ける)前回ご紹介した『「見えない資産」経営』の中で、アーサー・アンダーセンの人事評価における評価軸の一つとして、この項目が存在することが書かれていました。私も...
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長期投資と目標株価について(2)

連載記事の補足をしたところで、私が長期投資のスタイルを志向する中で、目標株価をどう活かしているかについて述べていきたいと思います。 目標株価の位置付け。 価値評価としての目標株価を設定していると、「BUY」「SELL」の判断が...
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長期投資と目標株価について(1)

日経マネー連載分の最新記事が「日経電子版 マネーのまなび」の方にもアップされました。 今回は「株価水準のモノサシになる 目標株価を試算する」ということで、実例をあげて計算プロセスを説明しています。これに関連して、記事の補足と...
2021.07.11
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長期投資家と習慣。

昨日ご紹介した『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』(人生のあらゆる局面に使えるので、本当にオススメです!)は、自分の投資家としてのあり方を確認する上でも、大変有意義な本でした。この本にならえば、投資家としてどういう習慣を身に...
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20代で投資を始めて良かったこと。

私が投資信託によって投資を始めたのは、今から20ウン年前の、まだ20代だった頃です。個別株に真面目に取り組むようになったのは30代になってからで、最初の頃はひたすら投資信託の積立でした。当時は今と比べるとあまり投資をきちんと学べる機会も乏...
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情報とアイデアの安全域。

これは投資に限らずなのですが、「価値」と「価格」のギャップに利益の源泉があり、そこから効用がもたらされるという考えを私は持っています。株に関する情報やアイデアについてもそうで、自分独自で得た情報や、そこから構築していったアイデアの価値が、...
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