「世界一の投資家」ウォーレン・バフェット。
その実際の投資手法に関しては、アマチュア投資家では実行不可能なことが多く(傘下の保険会社の待機資金を使うこととか、会社を丸ごと買うとか…)、ポートフォリオ(←米国上場企業分)も強烈ですし、なかなか参考にできるものではありません。
にも関わらず世界中から尊敬を集めているのは、投資家・経営者として成功した実績もさることながら、発せられる言葉の力が大きいのだと思います。
私がバフェットで何より凄いと思っているのは、「本質をつかんで言語化する能力」と「ユーモアのセンス」です。
昨日の記事でも触れたこともそうなのですが、自分が壁にぶちあたった時、バフェットの言葉に救われることがとても多かったです。
「答えを既に見つけてもらっている」という感覚すらあります。
これまでに幾多の名言を残しており(当ブログのサブタイトルもそう)、私が最も好きな名言を一つ選べと言われると大変困ってしまうのですが、今の気分で言えばこれですかね。
時代遅れになるような原則は、原則じゃありません。
学べばみんなできるような、再現性のあるオーソドックスな手法で資産形成を図っていきたいと考えている私にとって、これ以上心強い言葉はありません。
時代に合わせてやり方を大きく変えるようなことはせず、また変にオリジナリティを出そうなどとも思わず、基本に忠実でありたいと考えています。
そして、それでも十分やっていけることを、このブログを通して報告できたら理想的です。
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