投資スタンス

スポンサーリンク
投資スタンス

「価値」と「価格」のギャップを取るための考え方(3)

以下の計算式におけるrに続き、今度はgのお話です。 【現在価値(PV)の計算式】       CFPV=                r ー gCF:初年度(フリー)キャッシュフロー r:割引率 g:成長率 gとい...
投資スタンス

「価値」と「価格」のギャップを取るための考え方(2)

前回、「価値」と「価格」のギャップの源泉は、以下の計算式のrとgにあるというお話をしました。 【現在価値(PV)の計算式】       CFPV=                r ー gCF:初年度(フリー)キャッシュフロ...
投資スタンス

「価値」と「価格」のギャップを取るための考え方(1)

「価格」は「価値」に長期的には収れんするはず ——これを大前提とした上で、その二つの間のギャップを利用して時間をかけて利益を得ようというのが、私の投資における基本的な考え方です。では、そのギャップを大きく取るためにはどうしたら良いのか。私...
投資スタンス

ポートフォリオの中で想いを分散させる。

長年ポートフォリオ運用を行ってきた私ですが、投資先を厳選していく中でも、それぞれに託する想いは分散させることを意識するようになっていきました。以前、日本株長期投資には2つのアプローチが考えられると書いたことがありました。 ...
投資スタンス

応援と逆張りの相性の良さ。

私は個別株投資を始めた頃から、今は一線を退かれている澤上篤人さんにも強く影響を受けているのですが、中でも特に好きな考え方として、『株を買うことで「信任投票」をする』というものがあります。・株価が大きく下げているときに株を買うことは、その会...
投資スタンス

「価値」と「株価」を別物として意識する。

「ある企業の価値は欲望の側から光を当てると影が大きくなり、恐怖の側から光を当てると小さくなります。」これは私の好きな岡本和久さんの言葉なのですが、「株式の本源的価値が実体とすれば、株価は影」とみなす考え方から来ているものです。投資先の株価...
2023.10.02
投資スタンス

「お金が好きな投資家」「会社が好きな投資家」

主にネット上で親しくさせていただいている@rennyさんが、最近面白い考え方を披露されていました。一人の株式投資家の中に、「お金が好き」成分と「会社が好き」成分とが存在するのではないか、というものです。「お金が好き」と「会社が好き」を軸の...
投資スタンス

働き方改革から生き方改革へ。

コロナ禍を通じて、元々政府が旗振りをしていた働き方改革の一環としてのテレワークが浸透しました。実は同時に、従業員の意識の中では「生き方改革」も進みつつあるのかなと感じています。というのも、カイシャと従業員との間で、関係性や(物理的だけでは...
投資スタンス

尊重しつつ無関心。

週末になると、投資スタイルの違う者同士でのイザコザが起こりがちです(もはや風物詩的に)。投資スタイルが確立できているという自信からなのでしょうけど、もう少し他の方のスタイルに対して寛容になった方がいいのではと思う時があります。例えば、「イ...
投資スタンス

「決算またぎ」への個人的な感想。

悲喜こもごもの決算発表シーズンがほぼ終了しました。業績に関係なく否定的な株価反応だったものも散見され、毎度のことながら重苦しい雰囲気がありましたね。「決算またぎ」という言葉があります。決算発表をまたぐかまたがないかを判断する、という視点か...
2021.11.15
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました