つばめ山に到着しました。
コースにおける絶景ポイントの一つです。

歩いてきた道。
崖の上をたどってきたのが分かるかと思います。

谷間をのぞき込むと、午前中に訪れた桃台猫台を確認することができました。
(画面の真ん中やや右に見える駐車スペースから、左側に登った場所です)
それにしても、元地の集落から先の断崖っぷりに驚かされます。
島の西側の道路が途絶えているのもうなづけますね。

桃岩荘ユースホステル。
こうして見ると、結構たくさんの方が泊まれそうです。

道はまだまだ続きます。

まさに天空のお花畑。

少し先で、左に分かれる木道があります。

キンバイの谷。
レブンキンバイソウの花が一帯を彩るのは、もう少し先のようです。

谷の向こうに海が見えます。
この辺りは色々な種類のお花が咲いていました。

珍しいクロユリ。
バカボンのママは黒百合女学院出身。

チシマフウロ。

ミヤマオダマキ。

そして本数は少ないですが、八重咲きのレブンキンバイソウも。

だいぶ元地漁港が近くに見えてきました。

ちょっと霧が強くなってきましたね。

猫岩階段を下っていきます。

角度の違いでしょうか、あんまり猫に見えなくなってきました。

桃岩が大きく見えてきました。
ここから回り込んでいき…


桃岩展望台に到着。
こちらには観光バスからたくさんの方が登ってきていました。
気付けば、私の足元は泥だらけです(笑)

香深の町に向かって下っていきます。

桃岩登山口。

舗装されたくねくねとした道路を歩いていくこともできますが、私は獣道っぽいこちらでショートカット。

木々や背の高い草に覆われ、鬱蒼とした単調な道ではありますが…

途中、レブンコザクラを見つけることができました。

「桃岩近道」の出口です。

あとは集落の中を通っていき…

見慣れた一帯へ。

お疲れさまでした。
気候のコンディションは今一つではありましたが、高台から見下ろす風景と美しい花々を存分に楽しむことができ、大変素晴らしいトレッキングとなりました。
アップダウンもきつくなく、歩きやすかったです。
また違った花々も鑑賞したくなりましたので、少し時季をずらして、できれば晴れ渡った日にまた訪れてみたいと思います!

花れぶんさんで預けていたキャリーケースを受け取り、次の宿に向かいます。
旅行客のニーズを的確に捉えた、このような気遣いも素晴らしいですね。



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