4/6(木)~8(土)にかけ、2泊3日の温泉旅行をして参りました。
「日本秘湯を守る会」のスタンプ集めを一時期お休みしていたのですが、そろそろピッチを上げないと押印有効期限(押印1番目の日付より3年、10個のスタンプで1泊ご招待となります)が来てしまうということで、今回企画した経緯があります。
初日はだいぶ前に予約していた秋田の鶴の湯温泉へということで、こまち号に乗車です。
蔵王連峰を横目に。
新幹線は楽でいいですね。
田沢湖駅に到着です。
羽後交通 乳頭線のバスに乗ります。
あいにくの雨模様で、途中田沢湖を撮ることもなく、 田沢湖高原の中核施設である「アルパこまくさ」へ。
ここから送迎バスで宿に向かいます。
4月上旬ですが、まだ雪が残っています。
とはいえ、ミズバショウが所々でつぼみが顔をのぞかせるなど、春の訪れも感じさせます。
着きました。
日本で最も名高い秘湯の一つと思われる、鶴の湯温泉です。
前回来た時は日帰りで、宿泊は初めてです。
一帯の素朴な雰囲気に癒されます。
向こうに見える青白い濁り湯が、有名な混浴露天風呂です。
事務所で受付の後、私が泊まる二号館へ。
ここは休憩所になります。
ドイツの方々もお見えになっておりまして、インバウンドはここまで回復しているんだなあと実感。
生け花がもてなしてくれる玄関。
二階の様子。
トイレだけでなく、呼び出し電話も共用です。
畳のお部屋ですが、清潔感があります。
暖房があるのは助かります。
歯磨きは、1階の共用の流しで。
手提げ袋は小さかったので、持参したORiental TRafficのエコバッグで代用しました(笑)
お茶請けの生あんもろこしが大変美味しかったので、お土産に買って帰りました。
窓から見えるのは、茅葺き屋根で国の登録有形文化財にも指定されている、憧れの「本陣」。
江戸時代から続く鶴の湯温泉の象徴的存在です。
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