この日のお宿は「礼文観光ホテル 咲涼(さりょう)」さん。
花畑をイメージしたであろう外壁がカワイイです。
ふと、九州でよく見る虹の描かれたHOTEL AZのことを思い出してしまいました。
元々は地元資本の三井観光が運営していたホテルで、「温故知新」という企業が買い取ってリブランディングしたようですね。

ロビーです。
言われてみれば、なんとなく手入れされた感はあります。

お部屋です。
さりげなくソファーが置いてあるのが、歩いた後は特にありがたいです。

清潔感はあるのですが、造りがちょっと古めかしい感じのするお部屋。

露天風呂付き大浴場(画像はホテルのホームページから)で汗を流します。
やっぱりロケーションが最高ですね(この時点では曇天でしたが)。
なお、温泉はこちらも「礼文島温泉うすゆきの湯」から引いているようで一緒でした。

夕食会場に到着すると、礼文島に上陸してから初めて、比較的まともに利尻富士の姿を見ることができました。

夕食はフリードリンク付きのブッフェスタイル。
北海道限定の「サッポロクラシック」も飲み放題!
ただ、時間を分散させているとはいえ、料理が一列に並んでいるために結構な行列ができてしまうのはちょっと残念でした。

とはいえ、海産物や北海道名物がてんこ盛りなのはありがたいです。
鱈の唐揚げ、青つぶ貝、ザンギ、ジンギスカン等々。

ウニもチェックイン時にいただいた交換券で一皿いただけました。

そして礼文島ではぜひ食べてみたかった、ほっけのちゃんちゃん焼きもいただくことができました。
これはこれで美味しかったのですが、いつかアツアツのものにもチャレンジしたいです!

たこの釜めし。

じゃがいも焼酎もいただきました。
さつまいもを使った芋焼酎よりもあっさり感があります。


デザート。
チーズティラミスが美味しかったです。
一日体力を消耗したこともあり、豊富なメニューから好きなだけいただける夕食はありがたかったです。
《3日目:6/5(木)の旅程》
香深フェリーターミナル 8:40ー定期観光バス→11:45 香深フェリーターミナル 11:58ー宗谷バス 礼文線→12:06 知床…香深

旅行4日目の最終日、6/6(金)です。
朝食もブッフェスタイルでした。
朝にスープカレーをいただけるのが素敵。
泊まってみて気付いたのですが、大箱の礼文観光ホテルさんは団体客向けということですね。
花れぶんさんと比べると、料金がお手頃ということもあるでしょう。
朝のロビーではツアーのガイドさん達が複数、旗を持って案内されていました。
設備にはやや古さを感じたホテルですが、こちらも従業員さんがキビキビしていて良かったです。
帰りはフェリーターミナルまで車で送っていただきました。

この日は寄り道せず、一日がかりで帰ります。
行きには気付かなかった、ゆるキャラとしては存在感の薄い「あつもん」。

折り返しのフェリーがやってきました。

泊まった二つのホテルを眺めながら出航です。
桃岩展望台コースがとても気に入りましたし、別のトレッキングコースも合わせて歩いてみたくなったので、礼文島はそう遠くない将来に改めて訪れることになりそうです。
《4日目:6/6(金)の旅程》
香深フェリーターミナル 8:55ーハートランドフェリー→10:50 稚内フェリーターミナル 11:35ー宗谷バス 空港連絡バス→12:10 稚内空港 13:10ーANA572便→15:10 羽田空港→帰途
(旅行記終わり)
あまり船には強くないのですが、これを機に離島にもチャレンジしていきたいですね。


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