乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉(2)~23年4月東北湯けむり紀行その2

旅行

敷地内のお風呂巡りをしましょう。

こちらが案内図になります。

お目当ての混浴露天風呂に行くには、まず「中の湯」の脱衣所で服を脱いでから。

撮影禁止ですので画像は借り物です。

前回日帰りで訪れた時には大変な賑わいだったのですが、この日は雨が降っておりましたのでガラガラでした。

そのため、美女と二人きりになるひと時がありまして、無駄にドギマギしました。
湯けむり情緒の世界ですね。

女性は出るときには「姫の通り道」を通って脱衣所に向かわなければならず、やはり男性が居ない時の方が良いでしょうから、私は早めに退散しました。


混浴露天風呂の源泉は「白湯」。
なめらかな肌触り、温度もぬるめで、女性も入りやすい混浴風呂という印象です。

この後は熱めで一番ピリッとしている「中の湯」で、いったん体を温めます。

湯小屋で「白湯」を改めて堪能、その後「黒湯」に入りました。

個人的には若干濃さを感じる「黒湯」が一番気に入りました。

1号館には宿泊者専用の「白湯」もあります。
こちらではシャワーと秘湯シャンプーのセットも用意されていました。

色々回る箇所が多くて、しかも部屋はWi-Fiがきちんと繋がるとあって、あっという間に夕食の時間になってしまいました。

本陣の六番と七番(中で繋がっていました)が食事会場となります。

会場はこんな感じです。

お隣の方と、自然に会話が始まります。

食卓上にいったん出揃いました。
きのこのホイル焼きは豚ばら肉入り。

雰囲気的にやっぱりお酒が飲みたくなります。
「秀よし」の熱燗、このメニューには良く合いました。

お米を丸めて素揚げした「こまち団子」を餡かけで。
中はぎっしり詰まっていてボリューミイです。

ヤマメの塩焼き。

そして名物「山の芋鍋」。
すりおろした山芋を団子状にし、味噌味で煮込まれています。

芋鍋、いぶりがっこで、ご飯がいくらでもいけそうです。
人参のものは初めていただきました。

油断をしていたら、おかわりをよそっていただきました。
お腹いっぱいですが、美味しいのでやっぱり食べてしまいますね。

ということで、メニューの基本が一緒でも、リピーターが絶えない理由が良く分かるお食事でした。

床に就く前に、もうひと風呂!

ということで、1号館内の貸切風呂へ。

こちらは湯冷めしにくい「黒湯」。
おかげでゆっくり眠ることができました。


《1日目:4/6(木)の旅程》

大宮 11:45ー東北新幹線・秋田新幹線 こまち21号→14:07 田沢湖 14:20ー羽後交通バス乳頭線→14:54 アルパこまくさ→宿

硫黄泉はどちらかというと不得手なほうなのですが、ここはマイルドなためか、続けて入ることができました。
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