敷地内のお風呂巡りをしましょう。
こちらが案内図になります。
お目当ての混浴露天風呂に行くには、まず「中の湯」の脱衣所で服を脱いでから。
撮影禁止ですので画像は借り物です。
前回日帰りで訪れた時には大変な賑わいだったのですが、この日は雨が降っておりましたのでガラガラでした。
そのため、美女と二人きりになるひと時がありまして、無駄にドギマギしました。
湯けむり情緒の世界ですね。
女性は出るときには「姫の通り道」を通って脱衣所に向かわなければならず、やはり男性が居ない時の方が良いでしょうから、私は早めに退散しました。
混浴露天風呂の源泉は「白湯」。
なめらかな肌触り、温度もぬるめで、女性も入りやすい混浴風呂という印象です。
この後は熱めで一番ピリッとしている「中の湯」で、いったん体を温めます。
湯小屋で「白湯」を改めて堪能、その後「黒湯」に入りました。
個人的には若干濃さを感じる「黒湯」が一番気に入りました。
1号館には宿泊者専用の「白湯」もあります。
こちらではシャワーと秘湯シャンプーのセットも用意されていました。
色々回る箇所が多くて、しかも部屋はWi-Fiがきちんと繋がるとあって、あっという間に夕食の時間になってしまいました。
本陣の六番と七番(中で繋がっていました)が食事会場となります。
会場はこんな感じです。
お隣の方と、自然に会話が始まります。
食卓上にいったん出揃いました。
きのこのホイル焼きは豚ばら肉入り。
雰囲気的にやっぱりお酒が飲みたくなります。
「秀よし」の熱燗、このメニューには良く合いました。
お米を丸めて素揚げした「こまち団子」を餡かけで。
中はぎっしり詰まっていてボリューミイです。
ヤマメの塩焼き。
そして名物「山の芋鍋」。
すりおろした山芋を団子状にし、味噌味で煮込まれています。
芋鍋、いぶりがっこで、ご飯がいくらでもいけそうです。
人参のものは初めていただきました。
油断をしていたら、おかわりをよそっていただきました。
お腹いっぱいですが、美味しいのでやっぱり食べてしまいますね。
ということで、メニューの基本が一緒でも、リピーターが絶えない理由が良く分かるお食事でした。
床に就く前に、もうひと風呂!
ということで、1号館内の貸切風呂へ。
こちらは湯冷めしにくい「黒湯」。
おかげでゆっくり眠ることができました。
《1日目:4/6(木)の旅程》
大宮 11:45ー東北新幹線・秋田新幹線 こまち21号→14:07 田沢湖 14:20ー羽後交通バス乳頭線→14:54 アルパこまくさ→宿
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