1/25(木)、旅行2日目です。
赤倉観光ホテルの部屋の窓から見る大雪…
ちょっとハードな一日となりそうです。
朝食会場は「旬菜ダイニング 白樺」。
和洋モーニングブッフェですが、私は洋食派。
フレンチトーストが大変美味しかったです。
ただ全般的にメニューについては数があるのは良いのですが、内容的には他のホテルと大差なく(美味しくはあるのですが)、夕食の非日常感と比べるとやや物足りなさは感じます。
とはいえ、トータルでは上々の宿泊体験でしたので、雲海を楽しめる季節に再訪したいと思いました。
妙高高原駅から出発です。
実は大雪のため、旅程変更を余儀なくされることとなりました。
まあ、これも一人旅あるあるですね。
事前のプランは「直江津に出、ほくほく線に乗り六日町に出、小出から冬の只見線を満喫する」というものだったのですが、小出側からの只見線が運休に…
ということで、「冬の飯山線を満喫する」プランに急遽変更し、長野駅に向かうことにしました。
ということで、長野駅から飯山線(正確には、豊野駅から先が飯山線となりますが)に乗ります。
豊野駅付近はりんご畑がたくさんあります。
立ヶ花駅から先は、千曲川に寄り添う区間が続きます。
写真は替佐駅手前のカーブ。
吹雪が強くなってきて、視界不良となってきました。
北陸新幹線が横切る、場違いに巨大な飯山駅を過ぎ…
戸狩野沢温泉駅に到着。
さすが豪雪路線。
ラッセル車がカッコよいです。
ホームには道祖神。
日本3大火祭りのひとつ、野沢温泉道祖神火祭りは、毎年1月15日に行われます。
車両切り離しが行われ、ここから先は乗客も少なくなるため一両となります。
少し吹雪が収まってきました。
ここから先は、千曲川の蛇行が楽しめます。
野沢温泉は川の向こう側。
上境駅から先は、道路より線路の方が千曲川に接近する区間もあります。
上桑名川駅までの区間は、特に素晴らしいです。
まるで水墨画のような世界。
日本酒を用意して呑み鉄をすれば良かったと、チト後悔。。
最後尾から見る景色も、また趣がありました。
「冬の只見線」は何回かチャレンジを試みるのですが、なかなか簡単には乗れませんね。↑ ポチっとお願いします。
コメント
冬の千曲川、旅情があっていいですね。これらの写真、けっこうクリアに写っていますが、車窓越しに撮られているのですか?
はい、車窓越しでございます。
2両目に乗っていたからかもしれませんが、意外に窓に水滴は付いておりませんでした。
冬の千曲川の静けさ驚きました。だから、春の桜にあふれた飯山が格別に美しく感じられるのですね。
素敵なコメントをありがとうございます。