本日のお宿は「奥日光小西ホテル」さん。
一度、湯元温泉の宿に泊まってみたかったんです。
赤く塗られた外壁が特徴的。
この建物自体も昭和51年に建てられたもののようですが、ルーツは約150年前にさかのぼるそうで、かなり歴史のあるホテルです。
使いませんでしたが、東武日光駅・JR日光駅との間を往復する無料送迎バスがあるのは便利ですね。
夜に撮影した、レトロ感のあるロビーの様子。
コーヒーと「目薬の木のお茶」が飲み放題です。
泊まったのは6畳のスペースが続きになっている、一般和洋室。
一人客は想定していないような広さの部屋しかありません。
夜は冷え込みましたが、暖房が強力なので全く問題ありませんでした。
(奥日光は冷房要らずで、エアコンではありませんでした。)
お風呂の紹介は後回しにし、夕食です。
先付けは萩胡麻豆腐。
お造り。
鮎の塩焼き。
小西オリジナル和牛のデミグラスシチュー。
こういった他ではあまり見ない、オリジナリティのあるメニューはいいですね。
美味しかったです。
天ぷら。
とろけるようなA5ランクとちぎ和牛のステーキを、陶板焼きで。
このくらいの量が今の自分にはちょうどいいです。
蕎麦の実雑炊はダシが効いてて絶品!
デザートは秋らしく、マロンプリン(写真を撮る前に生クリームに触れてしまいました 笑)と梨。
やや大箱(総部屋数44室)のホテルのため仕方ないのでしょうが、給仕のタイミングは今一つの感はあったものの、料理はとても美味しかったです!
お風呂です。
夜遅くにようやく一人きりで入ることができました。
白濁、やや緑がかった源泉かけ流しの硫黄泉です。
香りはマイルドでした。
露天風呂です。
こちらは外気に触れ、少し温度がぬるめとなります。
湯口の周りには析出物がびっしり。
歩き疲れた体によく効き、お肌もつるつるになる良質のお湯でした。
《1日目:10/16(月)の旅程》
北千住 6:43-東武伊勢崎線・日光線 リバティけごん1号→8:25 東武日光 8:45ー東武バス 湯元温泉行→9:51 光徳入口…竜頭の滝 14:36→15:00 湯元温泉
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コメント
奥日光いいですね。
山の紅葉はやはり黄色がベースですね。京都のお寺のつくられた紅葉は赤がベースですが。
こちら、和歌山市内の花山温泉というところに行ってきました。宿泊施設は古いですが、温泉は非常に濃厚で独自性があります。朝一番の温泉の表面は湯の花の膜で覆われます。ラピュタの島で知られる旧の軍隊の砲台跡がある友が島もよかったです。
和歌山だと、うーん、島精機あたりでしょうか。
花山温泉は興味があって一度行ってみたいと思っていたのですが、和歌山の企業は食指が伸びないですね。。
梅田あたりで開催される株主総会に絡めるのも一手かもしれません。