第3砲台跡から、孝助松海岸まで下ります。
明治5年(1872年)にできた、洋風建築の友ヶ島灯台です。
近くには日本標準時子午線の通る、子午線広場。
第2砲台跡です。
海岸線の景色も人気のスポット。
紀淡海峡を北上し大阪湾に侵入しようとする敵艦に対して、真横から砲撃を加えるべく設置された「要撃砲台」。
案内板によれば、この島の砲台はいずれも使われることなく終戦を迎えたとのこと。
この半壊している煉瓦の壁は、長崎の軍艦島(端島)を思い出します。
海と廃墟の組み合わせもいいですよね。
閉館してしまった富士屋別館。
開館したのは2011年4月と意外と最近らしく、営業していた期間は長くないようです。
最後に、山の中腹にある第5砲台跡に寄りました。
島の中では一番新しく、砲台の原型を最も留めていました。
約2時間半歩き回り、12:30発の船(臨時便)で島を後にします。
天気は曇りだったのですが、これが晴れだったらアップダウンが激しいので、なかなかきつかったかも。
和歌山市駅に戻り、「麺屋 丈六」さんで遅めの昼食。
少し並んで入店しました。
14時でいったん閉めるのですが、私が最後の客でした。
肉増しの中華そば。
鶏ガラベースの醤油スープは絶妙にマイルドで、美味しかったです。
そこそこボリュームがあったので、夕飯は抜きにしました。
特急サザンで難波駅に到着。
活気が凄いですね。
ここから淀屋橋に向かいます。
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