冬の青春18きっぷ旅、第三弾は1/4(火)の伊香保温泉への日帰り旅行です。
山梨、千葉ときて、今度は群馬。
高崎まで出て、そこから渋川へと向かいます。

赤城山が大きく見えてきて。

渋川駅に到着です。

関越バスに乗って、伊香保温泉へ。

車内で1日フリー乗車券を購入。
駅との往復だけで元が取れます。

石段街口に到着!
ただしすぐには登らずに…

ここから群馬バスに乗ります。

水沢に到着。
水沢観音の鐘の音が聞こえてきます。
「水沢うどん街道」ということで、「日本三大うどん」の一つ、水沢うどんをいただけるお店が並んでいます。

バス停から近い大澤屋(第二店舗)へ。
比較的早い時間なので、お店の中は空いておりました。

うどんと舞茸の天ぷらがセットになった「楓」。
コシと弾力性があり、ツルッとした食感のうどんと、ボリューム感半端なく、口の中で旨味が広がる舞茸を美味しくいただきました。

食事の後は、石段街口に再び。

これより365段。
高低差は約65m、延長距離は約330m。
「温泉街が1年365日、にぎわうようになってほしい」という繁栄の願いが込められているそうです。
「日本一のモグラ駅」土合駅の下り線の階段が462段ですから、それと比べるとキツさは大したことはないかも。
(↑ 比較対象がおかしい)

途中にある「石段の湯」。
ご覧の通り、この日は雪がチラついていました。

石段の狭い通路は賑やかです。
お正月っぽい雰囲気も感じられますね。

湯元から流れる源泉を各旅館へと分岐させている「小満口(こまぐち)」。
観覧所のガラス越しに、温泉がドドドッと勢いよく流れているさまを見ることができます。

200段付近には、与謝野晶子の詩が刻み込まれています。

だいぶ上の方まで来ました。
下からは果てしなく見えるのに、登ってみるとあっけなく感じるのが不思議です。



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