公開武家屋敷を二軒見学した後は、ぶらぶらと「国の重要伝統的建造物群保存地区」を散策します。
まず大銀杏と門が素敵な学校が目に飛び込んできました。
御仮屋門が、現在は出水小学校の正門となっています。
ここの敷地は、江戸時代、藩主が地方巡狩する際の宿泊所、御仮屋だったのです。
それにしてもこの風情、出身者にとっては自慢の小学校ですよね。
出水麓歴史館にも立ち寄りました。
こちらは出水麓のジオラマ。
出水カトリック教会。
自然と周囲に溶け込んでいます。
宮路邸の見事な柿の木。
このお宅も「篤姫」のロケ地になったようです。
年季の入った石垣によって整然と区画割りされているのですが、電柱が景観をまるで気にしないかのように立っております。
普通に住民の方々が生活しているところに、かえって趣がありますね。
最初の地点に戻ってきました。
北側から見る、通りを彩る紅葉が見事です。
税所邸の前に観光牛車がスタンバっておりました。
出水麓武家屋敷群、あまり事前の期待を持たずに訪れたのですが、無茶苦茶良かったです!
いい時間になりましたので、そろそろ総会会場に向かいましょう。
その前にコスモスに寄ります。
いまや東京では売ってないものをお土産に。
(大変好評でした)
マルマエ本社に到着。
それにしてもバカでかい本社工場!
総会の実際の様子は以下をご覧ください。
会場の窓から敷地を見下ろすと、結構な空き地が広がっています。
旺盛な受注に対応するだけの工場拡張余地は十分ですね(ニッコリ)。
やはりわざわざ現地を訪れてみることで、初めて体感できるものもあるのです。
さて目的が終了しましたので、鹿児島空港まで一気にドライブです。
空港の近くの「食楽々(くらら)」さんで夕食を。
鳥刺し、プリップリでウマイわあ。。
車を返却する前でしたので、お酒をいただけないのが地味に辛いです。
鹿児島空港のラウンジでは焼酎の試飲ができました。さすが!
遅延はありましたが、なんとかこの日のうちに家に帰ることができました。
出水界隈は想像していた以上に良かったです。
来年以降もまた訪れたいですね。
《4日目:11/26(金)の旅程》
紫尾温泉→出水市ツル観察センター→出水麓武家屋敷群→マルマエ株主総会→鹿児島空港 20:55ーSNA80便→22:35 羽田空港
(旅行記終わり)
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