汗もかいてお腹がすいたところで、昼食です。
中ノ沢温泉の一角にある小西食堂さんで。
煮込みカツ丼をいただきました。
甘くて、会津らしく少しソース風味で濃さもあり、美味しい。
店内ではサーバーで無料のコーヒーもいただけます。
帰りのバスまで時間に余裕があったので、日乃出屋さんへ。
こちらでは揚げたての天ぷらまんじゅうを。
これは独特のサクサク感があって、とても気に入りました!
店内に席があってゆっくりと寛ぐことができましたよ。
猪苗代駅に戻ってきました。
結構いい時間になりましたね。
磐越西線に乗ります。
郡山駅で下車し、駅ナカの蔵小町という喜多方ラーメン屋で軽く夕食。
食のインターバルが短かかったので、ガッツリと食べる気にはなれませんでした。
後はひたすら東北本線を南下です。
新白河で乗り継ぎ。
黒磯駅ではクルーズトレインの四季島が時間待ちの停車をしていました。
乗ることは一生なさそうです(苦笑)
この後も乗り継ぎを繰り返し、家路に就きました。
《2日目:9/2(月)の旅程》
会津柳津 9:35ー只見線→10:34 会津若松 11:08ー磐越西線→11:38 猪苗代 11:40-磐梯東都バス→12:13 中ノ沢温泉 14:49→15:30 猪苗代 15:36-磐越西線→16:19 郡山 17:30ー東北本線→18:10 新白河 18:14→18:38 黒磯 18:57→19:50 宇都宮→帰途
(旅行記終わり。ちょっと最終回はつまらないと思いますので、おまけを付けました↓)
おまけ:青春18きっぷの使い方のコツ
青春18きっぷは普通列車・快速列車に安価に乗れる(消費税増税後は2,410円/日)というメリットがある一方で、時間を大きく犠牲にしてしまうというデメリットがあります。
料金面ばかりに目を取られていると、1日のほとんどを車内で過ごす羽目になりかねません。
特に、大都市近郊の普段見慣れた景色の中でロングシートで過ごすのは、苦痛以外の何物でもありません。
そこで私は以下のような工夫をしています。
1.「ワープ」を使う
新幹線やLCCを使い、いったん遠くまで行って「非日常」を味わう時間を増やすのも一手です。
今回は上越妙高まで北陸新幹線で行ったおかげで、午前中から日本海を見ながら日本酒を飲むという体験ができました。
また、静岡県や中国地方など普通列車で乗り通すのは苦痛を感じる区間の一部で、特定特急料金(以下リンクをご参照ください)を使って安く新幹線に乗り、時短を図るというテクニックもあります。
2.グリーン券・乗車整理券を使う
関東近郊だと普通列車にグリーン車が連結されていますし、特急車両の使われる静岡地区のホームライナーなどにも追加料金を支払えば乗ることができます。
長距離移動で腰がやられるのを防ぎ快適に過ごすために、数百円を支払うのは良い投資だと思います。
3.夜間にできるだけ距離をかせぐ
日が落ちると、基本的に観光目的での行動は難しくなりますし、景色も楽しめません。
この時間帯に普通列車・快速列車に乗って、できるだけ他のことをしながら距離を稼ぐのがオススメです。
(眠れる自信のある方は、「ムーンライトながら」を使うのもアリです)
今回も帰途にあたっては、ひたすら本を読みながら移動をしていました。
4.日帰り旅に使うのが、料金的にメリット大
宿泊費を考えると、日中の往復で青春18きっぷを使うのが一番コスパが高いです。
JRの運賃には「遠距離逓減制」があるため、「一筆書き」のルートで長い距離を複数日かけて旅行するなら、わざわざ青春18きっぷを使う必要性に乏しいケースも出てきます。
細かいことを言えばまだまだありますが、本日はこんなところで。
コメント
お久しぶりです♪ ご無沙汰しており失礼いたしました。
ブログを移転されていたのですね。
実は、私もブログを移転しました。
というのも、今まで使っていた「ヤプログ!」が終了予定で、やむを得ずです。
(はてなブログに移転しました。URLはサイト欄に記しておきます)
あと、アーリーリタイアされていたんですね。お疲れ様でした。
私はまだまだ働かないとなりませぬ・・・(^^;;;
良い旅をなされているようで、なによりです♪
会津は私も時折参りますが、グルメと観光と毎度楽しんでおります♪
私は今年は殆ど旅に出られておりませぬが、無理せず機会を捉えて旅してまいります♪
ブログと鉄道旅行の大先輩にこちらこそ移行のご挨拶をしておらず、申し訳ありません(汗)
画像も含めた移行が無事終えられることを祈っております。
今後は少しずつ私も私鉄にも乗っていこうと思っていますので、過去記事を参考にさせていただきます。
また旅行記楽しみにしております♪