戦場ヶ原から離れ、小田代原探求路を歩いていきます。
シラカバの木立が美しいですね。

この木道を歩いていくと視界が開けてきて…

草紅葉の幻想的な光景が目に飛び込んできました。

濃淡のグラデーションを描く広大な原っぱは、まるで大きな絨毯のようです。

ここが小田代原展望台。
休憩場所でもありまして、お弁当をいただくのに最適です。

ということで、東武日光駅で買ったおむすびを。

牛しぐれむすびと山椒むすび。
絶景を眺めながらいただくおむすびは大変尊いです。

さまざまな角度から”絨毯”の模様を楽しめるのはいいのですが、イマイチ視界が良くないですね…

しばらく粘っていたら、晴れてきました!

明るい色合いのこの辺りは、パッチワークっぽいですね。
山容もだんだんはっきりしてきまして…

草紅葉とカラマツ林の奥に、太郎山、小真名子山、大真名子山が姿を現しました。
目の前に広がる大自然のスケール感がたまりません!

そして主役はやはり男体山でしょう!

この一本目立つシラカバの木は、「草原の貴婦人」と呼ばれています。

小田代原を囲むように道は続いておりまして、さまざまな場所から草紅葉を楽しむことができます。

歩いてきた探求路を向こう正面に見ながら。
雲の合間からの陽光が山の斜面を照らします。

同じような場所でも、光の当たり具合によって草紅葉の色合いも変化していくので、全く飽きません。
もう永遠に撮影できる感じでした。


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コメント
秋の時期に2回ぐらい行ったことがあります。
雰囲気は衝撃的よかったところです。写真で表せないぐらい綺麗な場所でした。
足を運んでみないと分からないことってありますよね。
実際、写真で見るより何倍も良かったです。