本日のお宿は石和温泉郷の「旅館 深雪温泉」さんです。
敷地内でポンプアップ無しで自然湧出する新鮮な源泉を「完熟の湯」として楽しめるお宿ということで、期待感大です。
玄関先では汲んで持ち帰る事も出来るようですね。
大変清潔感のある和室です。
お茶請けは山梨県らしく、シャトレーゼの「梨恵夢」でした。
街中なので窓からの眺めは良くはありませんが、遠くに富士山が頭をのぞかせていました。
静岡県の薩埵峠でそこそこ歩いたこともあり、早速お風呂へ。
二つの浴場を男女入れ替え制で回しているのですが、まず「柿の湯」に入ります。
浴槽がとにかくでかい!
そして湯量の多さでオーバーフローを起こしています。
熱めの「完の湯」とぬるめの「熟の湯」。
内湯では二つの源泉が絶妙な湯加減でブレンドされています。
浴場の奥でアルカリ性のやわらかい湯に浸かっているところ。
はー、めっちゃ気持ちいいなあ。。
こちらは時間を置いて夜に入った「柿の湯」の露天風呂。
富士山を望む雪の日をイメージした動画が、壁に投影されていました。
露天風呂の方は温度の違う「完の湯」「熟の湯」が別々の場所から注がれていて、自分の好みの湯加減の場所で浸かれるようになっていました。
内湯とは趣向を変えたこの辺の工夫もニクいですね。
場所を変えながら、長々と楽しんでおりました。
食事(次回記事にします)をはさんで、今度は男女入れ替え後に「ももの湯」へ。
こちらは「柿の湯」に比べるとやや小さいです。
湯気がこもっていて分かりづらいですが、浴槽の対角線上に「完の湯」「熟の湯」が配されていました。
飲泉用の湯口もありました。
「ももの湯」の露天風呂です。
こちらは湯口が一つで、混合泉として注がれています。
とにかく湯量が凄い温泉でした(自噴源泉は1分間に1,415リットルの湧出量!)。
「山梨県内でももっとも贅沢な温泉です」のフレーズにも納得です。
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