尾瀬かまた宿温泉 梅田屋旅館(1)お風呂編その1~22年10月 新潟・群馬秋の渓谷歩きその2

旅行

清津峡渓谷トンネルから出てきました。

この日のお宿は清津館にしようかなと当初は思っていたのですが、この時季はなかなか一人では泊めてくれなさそうな感じで諦めました。

越後湯沢駅に戻り、駅ナカの「がんぎどおり」にある「越後つけ麺 維新」さんでお昼ごはんを。

ピリ辛のつけ汁でいただく、コシヒカリの米粉が練りこまれたつるつるもっちもちな麺が美味しかったです。

ここからは上越線で南下します。

稲刈りの終わった田んぼが広がる車窓。

長大な清水トンネルを越えて群馬県に入り、水上駅で乗り換えます。

沼田駅で下車。

ここからバスに乗り、尾瀬方面へと1時間。

鎌田に到着しました。

本日のお宿は「尾瀬かまた宿温泉 梅田屋旅館」さん。

「日本秘湯を守る会」の会員宿ですが、それなりに往来のある日本ロマンチック街道(国道120号線)沿いにあるため、立地的には秘湯感はあまりありません。

スキーヤーや尾瀬探勝をする方々には、定評のあるお宿のようです。

丸太をくり抜いてつくられた囲炉裏のあるロビー。
中に入ると、とても静かです。

お庭の見える部屋でした。

ウォシュレットトイレがある部屋でWi-Fiも通っており、なかなか快適な環境です。

お茶請け。

この「ぴりり椎茸」はやみつきになります。

それではお風呂に入ります。

まずは露天風呂の「三郎の湯」へ。

木塀に囲まれた、岩造りの湯。

アルカリ性単純温泉のややぬるめの湯は、私好みのなめらかな感触。
めっちゃ気持ちいいですね。

山の紅葉と相まって、大変風情がありました。

続いて内風呂の「水芭蕉の湯」。

細長い長方形の湯舟が特徴的ですね。
縁の檜は、お湯の質から滑りやすくなっていました。

底は十和田石造りになっていて、お湯が少し緑がかって見えます。

尾瀬の水芭蕉のタイル絵がかわいいです。

反対側のザゼンソウとコマクサのタイル絵もいいですね。

加温循環で、お湯は両サイドの湯口から滔々と流れてきます。

足を思いっきり伸ばしたくなりますね!

素敵な大浴場でした。

湯冷めしにくいお湯で、大変リラックスできました。
にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へにほんブログ村 株ブログ 株主優待へにほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
↑ ポチっとお願いします。



コメント

タイトルとURLをコピーしました