旅館の廊下には、尾瀬をモチーフにした版画がたくさん飾られていました。
まだ尾瀬には行ったことがないのですが、四季折々の情景を表現した版画を眺めていると歩いてみたくなってきます。
お待ちかね、夕食のお時間です。
「秘湯ビール」付きプランを選択しておりましたので、ありがたくいただきます。
日本で唯一ブナ天然酵母を使用した「日本秘湯を守る会」限定のビール。
奥入瀬の源流水が使われていて、すっきりした味わいで美味しかったです。
ざる豆腐、湯葉、さしみこんにゃく、胡麻豆腐、なめこの和え物。
とてもヘルシーです。
岩魚の姿造り。
山間部の宿ならではのおもてなしで、これは嬉しいですね。
大根とがんもの煮物。
上品な味付けです。
途中で運ばれてきた天ぷらは、万願寺唐辛子、まいたけ、海老しんじょう、生麩、そしてりんご!
群馬は隠れたりんごの名産地ですね。
きのこすいとん。
お風呂同様、癒される優しい味です。
そしてもち豚の陶板焼き。
味噌との相性抜群で、締まりのある食感とジューシーな味わいに感動致しました。
ごはんとお吸い物。
デザートはぶどうと梨。
片品村産の山菜も上手に使いながらのバラエティに富んだ夕食で、大変満足致しました。
ちょっとボリューム多めの夕食を終え、部屋で一休みした後は再びお風呂へ。
こちらは家族風呂の「はなえみの湯」。
空いていれば、いつでも入れます。
夜10時で男女入れ替えとなり、昼間は女性用内湯であった「美人蕉の湯」に入ります。
客室12室のこじんまりとした宿ということもあって、お風呂で人と会うことが無かったです。
ポカポカな体のまま、眠りに就きました。
《1日目:10/27(木)の旅程》
上野 7:10ー上越新幹線・とき303号→8:13 越後湯沢 8:55ー南越後観光バス・臨時バス→9:25 清津峡渓谷 11:10→11:40 越後湯沢 12:14ー上越線→12:55 水上 13:14→13:31 沼田 14:02ー関越交通バス・鎌田線→15:02 鎌田
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