龍王峡（２）～22年11月 日光旅行記その8

むささび橋のたもとには、むささび茶屋があります。

こちらの名物、味噌おでんをいただきました。
甘い味噌だれがいいですね。

さらに上流方面へと歩いていきます。

この辺りは大谷緑色凝灰岩でできている、青竜峡と呼ばれる区間です。

歩道の脇にある柱状節理が青い色をしています。

川幅が4mくらいしかなく、兎が跳ねて渡れるくらいということで名付けられた「兎はね」。

岩の色が緑紫色をしている、紫竜峡と呼ばれる区間に入りました。

同じ龍王峡でも、場所によって岩の違った色合いが楽しめて飽きさせません。

紫竜峡が終わり、白岩半島と呼ばれる場所に来ました。

少し開けた場所になっていて、日が当たります。

ここから川治温泉方面までさらに歩くこともできますが、ここまでとします。

上流方面の眺め。

木々が邪魔していますが、11月初旬であれば見事な紅葉が見られたことでしょう。

この辺りは鬼怒川が間近に見えます。

下流方面。

ここで龍王峡ともお別れです。

やや急な坂を登り、遊歩道の出口に来ました。

白岩バス停から、バスに乗ります。

日中は2時間に一本のため、少し時間が合わず待つことになりましたが。

藤原バス停で降り、新藤原駅から東武鉄道へ。

下今市駅からリバティけごん号で帰りました。

1泊2日でしたが、特急を使って列車での移動時間を短縮化したので、色々回ることができました。

いつか大混雑を覚悟で、紅葉の見頃にピッタリ合うタイミングで訪れたいですね。


《2日目：11/19(土)の旅程》

船の駅中禅寺 8:55ー東武バス→9:41 東武日光 9:44ー東武日光線→9:53 下今市 10:00ー東武鬼怒川線→10:37 新藤原 10:42ー野岩鉄道会津鬼怒川線→10:44 龍王峡…13:46 白岩ー日光交通バス→13:53 藤原…新藤原 14:17→14:52 下今市 15:05ー東武日光線・伊勢崎線 リバティけごん40号→16:45 浅草

（旅行記終わり）

泊まりの旅行は年内最後となる見込みです。年始からは飛ばします！

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