夕食まで時間があるので散歩します。
海沿いに源泉を利用した蒸し釜料理を提供してくれる「蒸し釜や」さんがありました。
ガードレールの変色が凄いことになっていますね。
海辺に並ぶ旅館街のあちこちで湯けむりが立ち込めるのが小浜温泉の風景ですが、この時期は大木に咲く紫の花が彩りを与えます。
ジャカランダという南米ブラジル原産の木です。
私は初めて見たのですが、温泉地熱のある暖かい小浜の気候が生育に適しているようですね。
小浜港です。
日が落ちてきて、いいムードになってきました。
高台から「ほっとふっと１０５」の方向を見下ろします。
小浜が夕日を売りにしている理由が分かりますね。
少し登ると、なぜか低温の炭酸泉が一か所だけ湧き出ているのは面白いです。
微妙にサイダーのような風味がしました。
小浜温泉の発展に功績を残した本多湯太夫邸の脇に、源泉がありました。
青く輝く海と、旅館街から伸びる幾筋もの白い湯けむり。
国内最高温という特徴のみならず、風情もある温泉地でとても気に入りました。
そろそろ宿に戻るとしましょうか。
夕食は部屋食でした。
１泊税込8800円と、新鮮なお魚だけでなくしゃぶしゃぶも付く料理の内容に対し、お財布に優しかったです。
《１日目：6/19(水)の旅程》
成田空港 10:10－Jetstar→12:25 長崎空港 12:35－島鉄バス→13:06 諫早駅前 13:55→14:48 西登山口
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