稚内・氷雪の門~20年7月道北・道央旅行記その1

旅行

7/5(日)~7/9(木)の5日間、道北・道央を旅行してきました。

元々5月のニトリHDの株主総会に合わせて計画していたのですが、緊急事態宣言を受けて一旦断念し、今回にずらした形です。
結果的にベストシーズンと言えるタイミングで旅行できたので良かったです。

ただ、ANAの稚内直行便が運休となり乗り継ぎを余儀なくされたり、帰りは春秋航空からpeachへ変更せざるを得なかったりと、直前まで計画策定では右往左往致しました。

ということで、まずは羽田から新千歳へ向かい…

新千歳で乗り継いで稚内ということになりました。

おお、久々のプロペラ機だ~。

上空からは宗谷丘陵が確認できました。

あっという間に稚内空港です。

ゆるキャラの出汁の介がお出迎え。
利尻昆布を食べ過ぎて、下半身が昆布色になってしまったアザラシらしいです。

空港から宗谷バスで稚内駅に向かいます。

これはまんま東急バスですね。
調べたら2009年までは東急グループだったようで、どうりで。

稚内駅に到着。

ここで後ほどご紹介する切符を購入致しました。

日本最南端の西大山駅から乗ってくるのも面白いかもしれませんね(流石に若くないのでやりませんが)。

駅すぐ横の夢食館 北市場の2階にあるレストランで海鮮丼をいただきました。

まあ北海道に来たら、ノルマみたいなものですね。
どこでも安定して美味しくいただけると思います。

この後レンタカーを借りて、まずは山の上にある稚内公園へ。

眺めがいいですね。
眼下に北防波堤、遠くに宗谷岬。

氷雪の門。

かつて日本領土だった樺太で亡くなった日本人のための慰霊碑です。
この方角だと、この先にサハリンの島影が浮かび上がります。

両側に高さ8mの門(望郷の門)、中央に女性の像。

厳しい雪と氷の中で生き抜き、敗戦の失意から立ち上がった人々を象徴しています。

隣にある、九人の乙女の像。

昭和20年8月20日、終戦5日後に、樺太真岡郵便局で電話交換業務を終えた後、身の危険が迫る中、青酸カリで自ら若い命を絶った9人の女性の霊を慰めるために建てられたものです。

平和への祈りについて意識せざるを得ない場所でした。

空から稚内に入るのも新鮮でいいですね。急な予定の変更にANAの優待が役立ちました。
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