2/23(日)～26(水)の4日間、アメイズの株主総会への出席を絡めた九州旅行をして参りました。
総会は大分で開催されるのですが、まず飛行機で鹿児島から入ることにしました。
桜島が見えてきましたね。
定刻には10分弱遅れて鹿児島空港に到着。
接続には余裕が無かったので、慌てて鹿児島交通のバスに飛び乗ります。
なお、乗車したのは私一人。。
到着したのは、趣のある木造駅舎で有名な嘉例川駅。
来るのはホント久しぶり。
ここから列車に乗って最終的に大分へ向かうという、マニアックな行程を組みました。
駅前広場にバスが停まるのでありがたいですね。
この後、バスは空気を運んで去って行きました。
温もりを感じる佇まい。
ここまで綺麗に維持されているのが素晴らしいです。
駅舎内も開業当時の雰囲気そのままに。
ベンチも木製でいいですね。
今や観光名所となっており、実はひっきりなしに人が訪れておりました。
さすがに時節柄、日本人ばかりでしたね。
ボランティアであろう名誉駅長さんが丁寧に皆さんに応対されていました。
本当ならここで名物駅弁「百年の旅物語 かれいがわ」（土日祝のみ販売）を買うつもりだったのですが、事前に「森の弁当 やまだ屋 」さんに確認したところ、本日は個人的な事情でお休みとのことでした。
家族経営のお弁当屋さんだから仕方ないですね。
ホームに出て見ると、河津桜が見ごろを迎えていました。
壁の質感もいいですね。
明治36年（1903年）に営業を開始した、鹿児島県内で最も古い木造駅舎。
117年前の姿をほぼそのままの形で残しているのは凄いです。
ホームの端から。
やはり木造駅舎には桜がよく似合います。
この時期は1本だけですが、それでも映えますね。
「嘉例川駅ひなまつり」のイベント期間中ということで、ひな人形が飾られていました。
このレトロな雰囲気にもうしばらく浸っていたいところでしたが、後ろ髪を引かれる思いで肥薩線に乗ります。
「百年の旅物語 かれいがわ」は私にとっても「幻の駅弁」に。購入欲はさらに高まり、再訪することを心に誓ったのでした。
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