北野異人館街から三宮駅まで歩いて下り、地下鉄西神・山手線へ。
湊川駅から神戸電鉄に乗り換え。
運転台の横にいるのは、「しんちゃん」というキャラクターらしいです。
それにしても神戸電鉄は面白い鉄道でした。
六甲山地へと至る、登山鉄道並みの50パーミルにもなる急勾配を駆け上がる通勤電車。
これには関東ではなかなか見られない気合を感じます。
有馬口駅で有馬温泉駅行きに乗り換えます。
有馬温泉駅に着きました。
時間も遅めなので、太閤通りをぶらぶらすることもなく。
旅館に直行です。
本日のお宿は「湯屋の宿 康貴」さん。
こちらの説明は次回詳しくすることとして、夜ご飯を食べに出かけます。
夕食は提供せず、価格を含めたその他のサービスで勝負する宿なんですよね。
有馬温泉のシンボル的存在の「金の湯」。
宿の方にいくつかおすすめいただいた食事処のうちの一つ、「あり釜めし くつろぎ家」さんへ。
人気店とのことで少し待ちましたが、宿に着いてすぐ出かけたのが奏功し、それほど時間を要しませんでした。
25分ほど炊き上げるのに時間がかかるようですが、順番待ちの間にオーダーを聞いていただけるのがいいですね。
「まんぷくコース」の「穴子釜」にしました。
釜めしを待つ間に、焼き物・煮物などの6品盛りをいただきます。
彩りもいいですね。
茶わん蒸しには梅肉があしらわれていて、新鮮な味覚でした。
そして到着です。
おお、穴子びっしり。
これ絶対うまいやつ!
下に隠れていた野菜・キノコ類とまぜまぜしていただきました。
いや~たまらんですね、これは。
デザートは金泉焼でした。
ここでいただけてラッキーです。
コメント
北神急行使って谷上経由ではなく湊川までわざわざ行って神鉄乗るあたり通ですね。
この釜飯やさん、おいしそう。今度有馬に行くとき絶対行きたくなりました。
せっかくなので、神戸電鉄のあの急勾配を体験してみたいと思いまして。
この釜飯屋さんはおすすめです!