2月末のろくすけカブスです。
「姉さん、事件です!」
ということで、ポートフォリオに大きな変化がありました。
思い切って売却を進めたリログループが、2016年5月以来守って来た首位の座をとうとう明け渡す形に!
代わってeBASEがそこに収まることになりました。
しばらくはアバントとの2トップ体制が続くことと思われます。
銘柄間のメリハリも一旦は抑えた形になりました。
次にランキングです。
今回の暴落を受けて、特にHOYAを大きく買い増し致しました。
ビジョナリーHDは再登場、ファーストリテイリングは初登場です。
一方でランキング外になったのは、コシダカHD・カチタス・アルファポリス。
カーブスHDの部分は上場までの空白期間で消えておりますが、来月復活することになるでしょう。
私は現物オンリー・ノーヘッジでやってきており、大部分のポジションは数年以降先を見据えての投資です。
ですので、一過性の外部環境の変化に対して大胆な手は打たず、暴落をまともに受ける形となりました。
ただそこで思考停止に陥ることなく、むしろこの機会を利用してより強靭なポートフォリオを作ることを意識しました。
ダブルエー・やまみ・ビジョナリーHDのように、今は課題を抱えていても大きく夢は追うことのできる企業を残しつつも、その他に含まれているエムスリーを含めて優良大企業の割合を増やしたのは、その表れです。
今後どんな社会になっていくかを想像しながら、そこに独自の価値を提供できる企業を見極め、保有を続けたいと思っています。
それは今回の暴落を受けても、なんら変わるところはありません。
コメント
ろくすけさんこんばんは。
今月はコロナで急落しましたので、どのようなPFに組み替えられたのか
今回の記事を非常に楽しみにしていました!
長年の主軸のリロからeBASEに変えられたのは驚きました。
2月の売買の記事ではeBASEが無かったようでしたし、
ろくすけさん=リロのイメージが定着しておりましたので^^
アバントは私も買い増ししましたが、購入時期がちょっと早かったかな。。
ダブルエーは、成長性が期待できるので数年スパンで面白そうな銘柄と思いますが手が出なかったです。
騰落レシオとかVIXとか、指標的には底なのかなぁと思いつつも、
アメリカはまだ患者数も少なく、もう一波乱あるかもなぁと警戒しています。
個人的にはキャッシュ比率が低かったので、かなり食らいましたが、
経験年数とともに、いい意味で急落にも慣れ鈍感になったかなと思っています。
長期的な視点で俯瞰しながら、どっしりと構えて投資を楽しみたいですね。
今後も厳しい環境が続くかもしれませんが、
このような時期だからこそ、ろくすけさんがどのように対応されるのか
記事を拝見しながら勉強させて頂きたいと思います。
今後も楽しみにしています。
嬉しいコメントありがとうございます。
株価ではなく企業の生み出す価値の方へ意識を傾けると、
こういう局面ではいい意味で鈍感力を発揮できるような気がします。
下がったら喜んで買えるような企業を手駒として持っておくのと、
そのための普段からの資金の管理が大事ですね。
私もまだまだ改善の余地がたくさんあると感じているところです。
リログループのウェイトを下げることについては半年以上ずっと考えていたのですが、
ようやく決断できたという感じです。
ポートフォリオの中でのウェイト付けと企業に対する信頼感がマッチしていなかったというか。
その意味では、eBASEやアバントを上に持ってきた今の方が、自分の中では納得感があります。
まだまだ落ち着かない状況が続くと思いますが、お互い頑張っていきましょう。
今後ともよろしくお願い致します。