浜坂駅に到着。
山陰本線の旅も、山口県→島根県→鳥取県と来て、とうとう兵庫県です。
バスに乗って、前から行ってみたかった湯村温泉へと向かいます。
湯村温泉に到着しました。
皆さん足湯を楽しまれていますね。
湯村温泉を象徴する泉源広場「荒湯」。
9世紀の平安時代に慈覚大師円仁が開湯したという伝承があります。
98℃の熱湯が毎分470リットルも湧出しているそうです。
湯壺では卵や野菜が茹でられています。
旅館で卵引換券をいただいたのですが、処置に困りそうなので私は茹でる体験しませんでした。
本日のお宿は「橋本屋」さん。
旅館内の様子は次回の記事でお伝えします。
一休みして、散策に出掛けます。
夏の風物詩である美人画の「絵灯篭」が春来川沿いに並んでいます。
夜のライトアップが楽しみです。
「夢千代広場」には、吉永小百合さんをモデルにした「夢千代像」の銅像が立っています。
湯村温泉は歴史はありながら長くひっそりと山間部で営まれてきた温泉ですが、1980年代にNHKドラマ「夢千代日記」の舞台(ロケ地)として有名となりました。
なお私は全然見ていないんですけども。
温泉むすめ「湯村千代」。
飛び出し坊やの「湯村千代」版??
坂や階段も多い場所なので、勢いつけて走ると危ないですからね。
ホーロー看板の街角ギャラリー。
この時は浴衣姿だったのですが、風鈴の心地よい音色に浸りながらの散策はとても癒されるものがありました。
山陰地方特有の淡い光が、白い湯けむりの立つ温泉街の魅力を引き立たせている気がします
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