姉妹館のしび荘のお風呂にも入れるということで、そちらも楽しむことにしました。

大浴場に向かいます。
なお露天風呂はずっと先客がいらっしゃいましたので、入ることはできませんでした。

大浴場には2つのお風呂があります。
こちらは共同源泉から引いている、やや熱めのお風呂。

ところどころ見える黒い浮遊物が湯の花です。
(※カビではありません)
部屋のお風呂と違ってこちらは大量で嬉しいです。

こちらは自家源泉のぬるめのお風呂。
お湯が柔らかくて上質で、2つのお風呂の交互浴が楽しめるのも気持ち良過ぎでした。
紫尾庵に来たら、しび荘のお湯もマストですね。

二つの宿の間を流れる小川は、水の色と川底が独特の色をしていました。

夕食はフロントに隣接した個室でいただきます。

ワンドリンクサービスということで、とりあえずおビールを。

晩秋のイメージで統一感のある前菜。
松茸寿司なるものもありました。

お吸い物。

オーロラ包みの…

お刺身。

かぼちゃの煮物。

茄子田楽と、「紫尾の露 甕仕込み」。
美味しんぼでも紹介されたとのことで、さつま芋の持つまろやかさを感じる美味しい芋焼酎でした。

メインの黒毛和牛のステーキ。

炊き上がりました。

この大豆ご飯がとにかく絶品で、普段はおかわりしない私もバクバクいただきました。

デザートです。
あまり「薩摩!」って感じのゴリ押しのない上品なお料理で、お昼ごはんとちょうどバランスが取れ、美味しくいただけました。

懐中電灯を点けながら、お部屋に戻ります。
《3日目:11/25(木)の旅程》
市民広場 6:50ーポートライナー→6:57 神戸空港 7:35ーSKY131便→8:45 鹿児島空港→妙見温泉→塩浸温泉→大隅横川駅→曽木の滝・曽木発電所→紫尾温泉
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