文系脳のための投資先選定法(序章)。

投資スタンス

昨日オフ会に参加させていただいたのですが(皆さま素敵な方々で、とても穏やかな会でした)、「できれば長期投資をしたいけれど、文系脳なので数字がたくさん出てくると辛い」「どこから手をつけていいかわからない」というお話を複数の方からうかがいました。

そこから「こういう悩みを持っている方が、結構多いのかもしれない」という問題意識が生まれました。
(優待投資家の方々の中にも、それなりにいらっしゃるのではと思います)


銘柄選択のアドバイスは世にあふれていますが、できるだけ数字を避けながらという前提で分析手順をまとめたものは少ない気がします。

「文系でも大丈夫!」的なアプローチがあったとしても、「自分が興味を持った会社に投資しよう!」のレベルに留まっていたりします。

そのアドバイス自体は正しいと思うのですが、例えば「これから□□が流行りそう」という着眼点に留まっていては長くは保有できないでしょうし、流行の後追いになって大失敗するリスクもあります。

「〇〇が好きだから投資する」というのは長期投資の前提条件でしょう。

そこから分析の深堀りを進めてきちんと整理していくことによって、「好き」をより確かなものしつつ、付随するリスク(→「売り」判断の根拠)も把握できるようになると考えています。

旅行記の合間を縫って、その手順についてできるだけ簡潔にまとめてみたいと思います。

なお私自身も文系ですので、できるだけ定性的に企業のことを考えたいというスタンスです。
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