長期で行うポートフォリオ運用においては、異なった性質の株式を組み入れることが大事だと言われます。
例えば、
・円安メリットを享受できる輸出企業と、円高メリットを享受できる内需企業
・金利上昇がプラスに働く銀行株と、低金利がプラスに働くグロース株
といった組み合わせが考えられますよね。
(なお、後者に関しては好みの問題もあって全然できていませんが…)
私の場合は企業の事業内容そのものに加えて、「株価の調子の良し悪し」についても分散することを意識しております。
投資先の株価が一斉に上がったり、逆に一斉に下がったりするのを繰り返すようでは、ちょっと疲れてしまいますから。
長い旅路の中では、ある程度パフォーマンスも均していったほうが、私の場合は気がラクです。
「お互いを支え合う」のがポートフォリオ運用の良いところだと思うんですよね。
ということで、全般的に株価の調子が良い時に、好調期のタイミングをずらすべく、あえて調子の悪い株を組み入れ始める(半年から1年程度を目途に買い増ししていく前提で)ということもやっております。
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