食堂での夕食です。
温かいものを席に用意しているので、できれば時間通りに来て下さい、とのことでしたので、18:00ぴったりに着席しました。
「日本秘湯を守る会」のサイト経由で予約するとワンドリンクサービスがあります。
私は生ビールをいただきました。
小鉢は筍とふきの土佐煮、舞茸のマリネ、菜の花辛子和えとお漬物。
ホッケのちゃんちゃん焼き。
天ぷらはつゆか抹茶塩でいただきます。
豚の角煮とデザートのスイカ。
陶板で焼くジンギスカン。
少し出汁で煮てあるので柔らかく、旨味もしっかり感じられます。
鴨鍋。
鴨の出汁がよく出ていて美味しいです。
つやつやのご飯は、お釜ごと用意されています。
「山荘」なので食事にはそれほど期待してはいなかったのですが、温かいものが充実した山里料理は満足度が高かったです。
この宿の従業員さんは住み込みで働いていらっしゃるようで、料理にもここまで手間をかけていただいて頭の下がる思いです。
こちらはロビーになります。
山の写真や登山関係の本や雑誌がたくさん置いてあり、時間をつぶすのに良いです。
男女入れ替え後の大浴場。
またまた熊ちゃんとご対面。
こちらはL字というか「く」の字というか、変わった形をしています。
薄明りの灯る、夜の露天風呂も雰囲気がいいですね。
白濁したお湯に浸かりながら夜空を見上げると、そこまできれいには晴れていなかったのですが、周りに民家の灯りなどは何もないため、星がたくさん見えました。
思い出に残る入浴体験でした。
《2日目:9/13(水)の旅程》
札幌 7:30ー函館本線・宗谷号→8:58 旭川 9:16ー石北本線→10:16 上川…上川駅前森のテラスバスタッチ 10:40ー道北バス・層雲峡線→11:10 層雲峡(→大雪高原山荘まで送迎40分)
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