大雪高原山荘(1)お部屋編・お風呂編1~23年9月 ひがし北海道フリーパス旅行記その3

旅行

砂利道を進み、本日のお宿、大雪高原山荘に到着しました。

令和5年は6/20~10/10までしか営業しないという、季節限定の宿(「1年が123日の温泉宿」!)。

「日本秘湯を守る会」の会員宿でもあります。

かろうじて電話回線が1回線。

携帯電話はもちろん通じず、Wi-Fiも画像・動画には不向きな極めて微弱なもの。

デジタルデトックスにいいですね。

館内食堂があり、ランチがいただけます。

日帰り入浴も含め、券売機で購入する形です。

宿泊者は、何度でも無料でコーヒーがいただけるのはありがたいです。

12時前の到着でしたが、そのままお部屋に上がっていいとのことでした。

お部屋は2階。

冷水のサーバーが置いてあり便利です。

1人用は4.5畳のシンプルな和室。

布団は自分で敷きます。

部屋に水回りのものはありませんが、共用のトイレも洗面所も「山荘」の名前からくるイメージよりキレイです。

お茶請けです。

浴衣、タオル類と丁子染めの足袋。

昼食は食堂でとる手もあったのですが、朝ガッツリいただいたのと夜お腹を空かせておきたかったこともあり、上川駅近くのセコマで買ったおにぎり1個で済ませました。

部屋からの眺めです。

奥には大雪山系の山々。

とんがった式部岩も見えます。

登山客も戻ってきておらず、まだ空いてそうなので早速お風呂に入ることにしましょう。

大雪山周りの写真が廊下にたくさん飾ってあって、あちこち歩いてみたくなりますね。

それでは入ります。

夕方6時30分から7時にかけて、お風呂場の男女入れ替えがあります。

貼ってある温泉分析書を見て知ったのですが、現在は日本製紙旭川サポート(株)が運営しているんですね。

大浴場です。
オーバーフローがいいですね。

お湯は単純酸性温泉(酸性低張性高温泉)ですが、弱酸味、弱硫化水素臭で、酸性泉ながらクセが強くなくマイルドな感じが私好みです。

源泉は70℃で、加水されています。

湯口は熊さんで、マーライオン状態。

洗い場です。

近年改修されたのか、全体的に新しいです。

広々とした敷地の露天風呂。

湯口は廃木を利用しています。

いやぁ、気持ちの良いお湯に、この開放感がなんとも言えません!

早めに来て正解でした。

立地はまさに秘境そのものですが、よく手入れされているのがありがたいです。
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