花咲線往路(2)魅惑の別寒辺牛湿原~23年9月 ひがし北海道フリーパス旅行記その12

旅行

夕暮れ時の別寒辺牛湿原へと入っていきます。

ラムサール条約の登録湿地で、ここから先は私が二番目に好きな車窓風景です。

ヨシ、スゲの広がる湿原に、水鳥が多く生息しています。

マガモの親子っぽいのが見えてカワイイです。

ここは日本なのか!?と思ってしまいますね。

いつ妖精が現れても不思議じゃないような、幻想的な情景。

窓を開けていることもあり、水辺が間近に感じられます。

別寒辺牛川沿いの景色は、どこまでも美しいです。

それにしても、よくこんな地盤が軟弱そうな所に線路を通したものだと、通るたびに思います。

ちなみにこちらは、2014年8月に丘に登って俯瞰で撮り鉄をした時の写真です。

この湿原は山に囲まれていて見通しがあまり良くないのですが、実は意外と広く、釧路湿原の約半分の面積があるそうです。

名残惜しいですが、本日はそろそろお別れ。

また復路で通る際も楽しむこととしましょう。

やがて浜中駅に到着。

暗くなってきましたし、寒くなってきましたので窓を閉めます。

ここから先の車窓は復路の記事にて紹介致します。

ということで、一気に終点・根室駅に到着。

こちらの乗車時間は2時間40分弱でした。

街灯も乏しい真っ暗な根室の街を歩き、投宿する「お宿 エクハシ」さんに到着。

アットホームなお部屋。
コーヒーメーカーがあるのが、地味に良きです。

共同のお風呂のご紹介は、また別の記事で。

この後、夕食のために外出します。

釧網本線・花咲線の一日での連チャンは、乗り鉄として実に贅沢でした。
にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へにほんブログ村 株ブログ 株主優待へにほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
↑ ポチっとお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました