松山駅からは観光列車「伊予灘ものがたり(八幡浜編)」に乗車します。
1号車は「茜の章」。

2号車は「黄金の章」。

私が乗ったのは和テイストの1号車「茜の章」。
海側の1人席をゲットできましたが、こういう時期ですのでお隣との間にはしっかりパーテーションが設置されておりました。

お土産として、JAバンクえひめより久万高原の清流米が置いてありました。
お茶菓子も配られました。

内装はこんな感じです。

予讃線の海回り区間、愛称「愛ある伊予灘線」の区間が見どころです。
この日は残念ながら天気は曇りがちでした。


青春18きっぷのポスターなどで有名な下灘駅では、停車時間を長めに取ってくれます。
何回か訪れていますが、こんなに賑やかなのは初めて。

腰掛けると寄り添う形になるという、らぶらぶベンチも設置されていました(6年前からのようです)。

コスモスが見事でした。
こんなに人がいなければいい写真が撮れたと思うのですが(苦笑)

最後に定番のアングルからも一応収めて、出発です。
アテンダントさんの写真の合図は、「はい、い~よ」。

串駅すぐ西の橋から見下ろすと、透き通るような海が。

日本最古の現役で動く道路可動橋(開閉橋)、長浜大橋(通称「赤橋」)です。

みかんが途中で配られました。
メチャメチャ甘くて美味しいです。
沿線からはおもてなしの数々。
五郎駅では「たぬき駅長」のお出迎えもありました。
四国遍路のお接待文化がしっかりと息づいているようです。

最後はアテンダントさんに見送られ、伊予大洲駅で下車しました。
一人でも居心地の良い観光列車でした。JR四国も頑張ってますね。


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