分散から集中へ。

投資スタンス

思い返してみれば、1990年代末期にインデックス投信積み立てから始まった私の投資家人生は、分散から集中への歴史であったと思います。

2008年3月より投資信託を減らしていきながら個別株にシフトしていき、やがて野球チームになぞらえて「ろくすけカブス」と名付けた日本の個別株ポートフォリオが主体となっていきました。

その「ろくすけカブス」も、ピーク時は全体の2%以上の「スタメン」が14、15社で構成されておりましたが、今年は7社で固定されており、かつ上位3社で全体の7割を占めるという集中ぶりです。

分散投資は無知を保護する手段だ。投資を理解している人にとって、分散投資は理にかなっていない。

ウォーレン・バフェット


良く知られた言葉ですけれども、今になってその深さを噛みしめております。

自分が理解でき納得できる企業を厳選していく過程で、集中することに対する抵抗感が無くなっていきました。

複利で自ら成長するであろうことを実感できる投資先は、保有を続けること自体に安心感があるからです。

逆に言えば、なかなかそこまでの安心感を得られるまでには至らないので、人は分散したくなるということなのでしょうね。

それが実感できるようになった今日この頃です。


さて、集中を進めてきた結果、保有企業は全部合わせて20社を切るようになってきました。

もはや売る対象も無くなってきたのですが、こうなると困ってしまうのが、株主総会に向けた権利取得です。

長期で持つかどうかは決めかねている(あるいは持つ気がない)ものの、比較的自由に動ける立場を利用して参加してみたい株主総会はたくさんあるわけです。

ただ、動かせるお金がない…

ということで、分散から集中へと意識を変えてきた最終段階として、つみたてNISAの「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」からの換金をしようかと思案中です。

余裕資金を現金で持つのはもったいないということで、サラリーマンでなくなり収入が心許なくなった今も惰性で続けてきたのですが、NISAも新しくなるタイミングでもありますし、もうそろそろいいかなということで。

抑えきれないミーハー魂。
にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へにほんブログ村 株ブログ 株主優待へにほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
↑ ポチっとお願いします。

コメント

  1. 保守的投資家 より:

    自分の場合理想は集中、現実は分散です。能力の輪の範囲にある優良企業を安全域で買える機会はそう多くはないので集中投資が理想ですが自信がないので分散しています。分散投資の問題点は優良企業の基準が下がる事だと思います。分散を意識しすぎると経済的堀がない企業まで買う事になりかねません。バリューを意識しすぎるのも同様だと思います。
    個人的にはパフォーマンス重視で集中投資を選択する気にはなりません。集中投資の方が安全だと思う領域に達してからやるものだと思っています。自分がその領域に達することはないとおもいますが

    • 6_suke より:

      人によって考え方は違いますし、自分で落としどころを見つけていくしかないんでしょうね。

      • 保守的投資家 より:

        そうだと思います。人それぞれ考え方や性格が違うので一足す一は二みたいに答えが明確にでない所が面白いところですよね。
        個人的にはかえって教科書に書いてあることをそのままやろうとする人はあまり株には向かない可能性があると思います。
        ろくすけさんの本もそのままやるのではなく参考にできる考え方を吸収して自分のやり方に取り入れるのが良いと思うのでそういう視点で読んで欲しいですね。

タイトルとURLをコピーしました