年内の投資戦略。

投資日記

ここから年末にかけてイメージしている投資戦略がありますので、ここに記しておきます。

新型コロナの影響の濃淡に応じて、BtoC企業を中心にさまざまな銘柄が順繰りに物色されてきました。
地方スーパー、ホームセンター、そして今は冠婚葬祭関連が底打ちしそうな雰囲気まで漂っています。
平常時ならあまり見向きもされない業種も、まんべんなくといった感じで。

ここから先の伸びしろを考えた場合、BtoB企業の方が面白いのではないかと個人的には思っています。
なぜなら、受注活動を伴い、顧客側の意思決定に時間のかかる業種は、新型コロナの影響が遅れて出てくるからです。

理屈としては、こうです。

  4~6月期の緊急事態宣言による受注活動停滞。
  (移動制限により商談が進まない)

→ 7~9月期の業績には大きなマイナスのインパクト。
  4~6月期より悪い数字が出る可能性も。
  ただし、受注活動は正常化しつつある。

→ 10~12月期の業績からは明らかな改善傾向。

ということで、10月末~11月中旬に発表される7~9月期のBtoB企業の決算に注目しております。

株価的に一時的なネガティブインパクトもあるだろうと考え(特に業績予想非開示→開示の企業)、そこに充てる資金を手当てしていこうかと考えています。

PF全体から見れば、微調整に終わるとは思いますが。
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