業績予想非開示が目立ちますが…

投資日記

2月決算先の発表では、今期業績予想の非開示が目立ちます。

非常時における食品スーパーの強さを改めて実感したりもするですが(なお、全て売却済…)、こういう視界不良な時だからこそ、従来の延長線上でモノゴトを考えたりせず、その先を想像することが大事なのではないかと思ったりもします。
ある意味、いい機会なのかもしれませんね。

例えば3年先の姿を想像してみてはいかがでしょうか。

その時点まで淡々と好業績を刻み続けている企業もあれば、人々の価値観や行動パターンが変わってしまい、世の中が落ち着いたとしても、業績は戻らない企業も多数出てくることでしょう。

足元の株価の動きに惑わされず(どんな動きをするにせよ、そういうものだと思って受け容れる)、目先の業績ではなく将来を見据えて投資判断をする(すぐ行動に移すかどうかはともかくとして)のが、今やるべきことなんじゃないかと思っています。

株価がだいぶ戻ってきている銘柄が目立つ一方で、むしろ今すぐ動くことには躊躇われる銘柄の方に大きなチャンスが眠っている気がします。

HOYAや信越化学工業を見ていると、期初の業績予想に一喜一憂すること自体の意味を考えさせられます。
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