法華津峠・予土線（１）~20年11月 技研製作所総会旅行記その6

旅行3日目、11/23(月祝)です。

松楽旅館の朝食はみかん付き。

この旅館も最初見た時はギョッとしましたが、観光にも便利な立地でまずまず良かったです。

バスで伊予大洲駅へ。

「伊予灘ものがたり」号は海沿いの「愛ある伊予灘線」を通ってきました。
内子経由の方には愛が無いのかと心配になってきます。

ここからは特急「宇和海」号で宇和島へ向かいます。

駅を出てすぐ大洲城が見えます。
鉄道から見えるお城の中では、その見栄えは上位に入るのではないでしょうか。

私がこの路線で一番好きな、下宇和ー立間の区間。

法華津峠のトンネルの合間から、斜面に広がるみかん畑と宇和海の風景がパッと広がります。
山が海の間近に迫る、愛媛ならではの鉄道絶景です。

宇和島城が見えてきました。

宇和島駅に到着です。
ここで予土線に乗り換えるのですが、乗り継ぎ時間は3分しかありません。

前面からの写真を撮る余裕もなく、急いで乗り込みます。
併結されている「しまんトロッコ」には今回は乗りません。

みかん畑の横は通りましたが…

予土線も愛媛県側の景色は比較的平凡です。

松丸駅で途中下車しました。

こちらの駅は、駅前に足湯があり。

駅舎の2階が温泉（「森の国ぽっぽ温泉」）という珍しい駅となっております。
地元の方の利用が多そうです。

今まで行ったことがない街を訪れたくて、今回あえて宇和島は外しました。

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