影山知明さんの『ゆっくり、いそげ』を読んでふと思ったことを書きます。
それは、株式投資という営みは一般的に、「ギブ&テイク」の「テイク」に偏り過ぎているのではないかということです。
キャピタル「ゲイン」…
インカム「ゲイン」…
何かを「取ってくる」という思考が市場を支配しているように、私には感じられます。
もちろん、はじめに自分の大切なお金を投じたのだから、その後で見返りを求めるのは当然です。
寄付ではないですからね。
でもお金の「テイク」を前提とした関係性だけでは、ちょっと味気ないし、さもしい感じもします。
ここまで書き進めたところで、今の私は「投資先企業との関係性を、ただのお金だけのつながりにはしたくない」という意識が強くなっているのだと気付きました。
応援し、感謝の気持ちを言葉で伝える…
先方にとって、何か新たな気付きとなるような投げかけをする…
できることは限られるかもしれませんが、「ギブ」を起点とした活動こそが、投資において自分が本当にやりたいことではないかと。
企業と投資家とのコミュニケーションのあり方ひとつで、企業に対する評価はがらっと変わるはずですし、私はそこに貢献したいと考えています。
応援することを通して、この本で言う「健全な負債感」が生まれ、善意が循環し、企業と投資家がともに豊かになれるようなモメンタムがつくられる ー
私の株式投資には、そんな希望を託しています。
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