インフレの加速懸念を受けて、昨年の秋口から「配当成長株」に多大な関心を寄せるようになった私ですが、そもそも「会社員時代」と「リタイア後」では配当成長株の持つ意味合いが全然違うことに気が付きました。
つまり、ライフステージ別に分けて考えるのが適切だと思ったのです。
まずその前提としてあるのが、お金の流れの違いです。
私のこれまでを振り返って思い切り単純化すると、以下の通りになります。
Before(会社員時代)
・給料 → (ほぼ毎月一定の)投資資金を天引き → 生活費
・配当金は引き出さず、全額再投資に回す
After(リタイア後)
・配当金 → 生活費 → (余力があれば)再投資資金に充当
大きな違いは、配当金を生活費に充てるか否かです。
リタイア後は生活費に直結するため、どうしても配当金を意識せざるを得なくなるのです。
配当成長株のメリット
このお金の流れをもとに、それぞれのライフステージにおける配当成長株のメリットをまとめてみます。
会社員時代
- 配当のたびに再投資することで、複利の力が働く
- 企業の成長とともに配当も成長
~ 配当成長は、「将来の引き出し力」を育てる。 - 市場のノイズに惑わされにくい
~ 株価変動よりも配当の安定性と成長性に着目することで、長期視点(≒握力)を保ちやすい。
リタイア後
- 生活費の源泉としての信頼性
~ 株価が下がっても配当が少なくとも維持はされているかぎり、生活は揺らがない。 - インフレへの自然な対抗策
~ 配当が年々増えていくような企業を選べば、生活費の上昇にも対応できる。
相場が暴落したとしても、配当は暴落しない。
これは特にリタイア後の生活において、大きな支えとなります。
配当成長株は長期投資に向いている
このように、会社員時代・リタイア後それぞれにおいて、そのステージに合ったメリットを得られる配当成長株。
長期投資との相性も抜群です。
これからのインフレ時代において、その輝きはより増してくるのではないでしょうか。
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