谷地温泉(1)~19年10月 青森旅行記その7

旅行

石ヶ戸から子ノ口まで、バスで戻ってきました。

十和田湖遊覧はまたの機会にしましょう。

車を走らせ、八甲田山の南東にある秘湯の一軒宿、谷地温泉に到着。
ここは開湯400年、日本三秘湯の一つに数えられています。
山小屋風の鄙びた外観ですね。

受付の女性のキビキビした接客の時点で、既に好印象です。

なお、周囲には谷地湿原が広がっています。
宿のサイトのトップページにある上空からの紅葉の風景は素晴らしいものがありますね。

お部屋は非常にシンプル。
和室6畳はベッドが置かれていて狭く感じますが、お風呂から上がってすぐ横になれたのは何気に良かったかも。

なお、秘湯と言うだけあって、携帯の電波は入りません。
ロビーからかすかにWiFiが届く程度。
たまにはこういうのもいいでしょう。

お風呂のご紹介は後回しにして、夕食にいきます。

お刺身はいかにも普通な感じ。

奥入瀬ビールのヴァイツェンを注文。
軽くてフルーティです。

二日連続の岩魚となりました。

青森といえばやはりホタテですね!

青森牛の陶板焼き!
蔦温泉旅館では肉が無かったので、これは嬉しいです。

天ぷらです。山菜たっぷりという訳でもなく。

ウニとアワビのお吸い物。
青森ならではの「いちご煮」です。

デザートは濃厚なクリームブリュレで意外感あり!
幅広い客層を意識しているんでしょうか。

あんまり山中の秘湯っぽくないメニューでしたが、蔦温泉旅館と丸カブリにならずに済んで美味しくいただけましたので、これはこれで良かったです。

この界隈は良質な温泉旅館がいくつもあって楽しいです。
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