テレビのニュースを見なくなり新聞も読まなくなって、だいぶ月日が経過しました。
今思うのは、やはりこれらはサラリーマンにとって同僚や取引先との会話ネタのためにあったのだ、ということです。
少なくとも自分にとっては。
今の生活において、日々話を合わせるための情報を入手する必要がなくなったので、これらと距離を置くこととなりました。
「でも、投資には必要ではないか?」と思われるかもしれません。
しかしながら、私はマクロ経済からのトップダウンのアップローチを採っているわけではありませんし、そもそも「既に広く知られていること」は、投資においては価値が乏しいと考えています。
それは結果的に、誰かの後追いをすることにも繋がってしまいますので。
むしろ「これから広く知られるようになるかもしれないこと」を自分ひとりで見つけることにこそ、価値があるのではないでしょうか?
そのために情報を組み合わせて独自の仮説を立ててみたり、個社に関する一次情報をあたってみたりすることに時間を使いたいです。
極端かもしれませんが、メディアの情報に関しては、「自分が思い付いたアイデアがありきたりでないか、周知の事実となっていないか」を後からチェックするのに使う程度でいいと、私自身は考えております。
↑ ポチっとお願いします。
コメント
そうですね!
誰でも知っている情報で大きいリターンを手に入れるのは難しいと思います
もちろん無難に回せればいいという方もたくさんいらっしゃるでしょうが、大きく狙いたいのであれば、それが可能な情報収集のしかたを考えなければなりませんね。